DirectoryIterator::isWritable

(PHP 5, PHP 7, PHP 8)

DirectoryIterator::isWritable現在の DirectoryIterator アイテムが書き込み可能であるかどうかを調べる

説明

public DirectoryIterator::isWritable(): bool

現在の DirectoryIterator アイテムが書き込み可能かどうかを調べます。

パラメータ

この関数にはパラメータはありません。

戻り値

ファイル/ディレクトリが書き込み可能である場合に true、そうでない場合に false を返します。

例1 DirectoryIterator::isWritable() の例

この例は、スクリプトのディレクトリ内にある書き込みオープン可能なファイルやディレクトリを一覧表示します。

<?php
$iterator 
= new DirectoryIterator(dirname(__FILE__));
foreach (
$iterator as $fileinfo) {
    if (
$fileinfo->isWritable()) {
        echo 
$fileinfo->getFilename() . "\n";
    }
}
?>

上の例の出力は、 たとえば以下のようになります。

apples.txt
bananas.html
pears

参考

関連キーワード:  DirectoryIterator, アイテム, 書き込み, isWritable, ディレクトリ, isReadable, パラメータ, xt, 実行, isExecutable