(PHP 4 >= 4.1.0, PHP 5, PHP 7, PHP 8)
disk_free_space — ファイルシステムあるいはディスクパーティション上で利用可能な領域を返す
$directory
): float|falseディレクトリを指定することにより、 この関数は対応するファイルシステムまたはディスクパーティションで 利用可能なバイト数を返します。
directory
ファイルシステムのディレクトリあるいはディスクパーティション。
注意:
ディレクトリのかわりにファイル名を指定したときの挙動は未定義です。 OS や PHP のバージョンによって結果は異なります。
利用可能なバイト数を float 型で返します。
失敗した場合に false
を返します。
例1 disk_free_space() の例
<?php
// $df は「/」で利用可能なバイト数となります。
$df = disk_free_space("/");
// Windows の場合:
$df_c = disk_free_space("C:");
$df_d = disk_free_space("D:");
?>
注意: この関数では、 リモートファイル を 使用することはできません。これは、処理されるファイルがサーバーの ファイルシステムによりアクセスできる必要があるためです。