posix_times

(PHP 4, PHP 5, PHP 7, PHP 8)

posix_timesプロセス時間を得る

説明

posix_times(): array|false

現在の CPU 使用状況についての情報を取得します。

パラメータ

この関数にはパラメータはありません。

戻り値

現在のプロセスの CPU 使用状況に関する情報を表す文字列を連想配列 として返します。連想配列のキーは次のようになります。

  • ticks - リブートからの経過クロック数。
  • utime - 現在のプロセスにより使用されているユーザー時間。
  • stime - 現在のプロセスにより使用されているシステム時間。
  • cutime - 現在のプロセスおよび子プロセスにより使用されているユーザー時間。
  • cstime - 現在のプロセスおよび子プロセスにより使用されているシステム時間。
この関数は、失敗時に false を返します。

例1 posix_times() の使用例

<?php

$times 
posix_times();

print_r($times);
?>

上の例の出力は、 たとえば以下のようになります。

Array
(
    [ticks] => 25814410
    [utime] => 1
    [stime] => 1
    [cutime] => 0
    [cstime] => 0
)

注意

警告

この関数の返す値は信頼できません。 時間が大きくなると負の値を返すこともあります。

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