(PECL ssh2 >= 0.10)
ssh2_publickey_init — 公開鍵サブシステムを初期化する
$session
): resource|falseすでに接続している SSH2 サーバーから、公開鍵サブシステムを要求します。
公開鍵サブシステムを使用すると、
すでに接続・認証済みのクライアントが、
対象のサーバーに保存されている認証済み公開鍵の一覧を管理できるようになります。
管理方法は、サーバーの実装に依存しません。
リモートサーバーが公開鍵サブシステムをサポートしていない場合、
ssh2_publickey_init() 関数は false
を返します。
session
他のすべての ssh2_publickey_*() メソッドで使用する、
SSH2 公開鍵サブシステム
リソースを返します。
失敗した場合に false
を返します。
注意: この公開鍵サブシステムは、クライアントが認証 済 の 公開鍵をサーバー上で管理するために使用されます。 公開鍵認証によりリモートシステムで認証を行うには、かわりに ssh2_auth_pubkey_file() 関数を使用してください。