Imagick::matteFloodfillImage

(PECL imagick 2, PECL imagick 3)

Imagick::matteFloodfillImage色の透明度を変更する

警告

この関数は Imagick 3.4.4 以降では 非推奨 になりました。この関数に依存したコードを書くのはやめましょう。

説明

public Imagick::matteFloodfillImage(
    float $alpha,
    float $fuzz,
    mixed $bordercolor,
    int $x,
    int $y
): bool

対象となるピクセルとその近傍の透明度を変更します。 FillToBorderMethod を指定した場合は、 画像の描画色に該当しない近傍ピクセルについても透明度を変更します。

パラメータ

alpha

不透明度レベル。1.0 は完全な不透明、0.0 は完全な透明を表します。

fuzz

画像の fuzz 値。 どの程度の色を「同じ色」とみなすかを表します。

bordercolor

輪郭の色を表す ImagickPixel オブジェクトあるいは文字列。

x

操作の開始位置の x 座標。

y

操作の開始位置の y 座標。

戻り値

成功した場合に true を返します。

エラー / 例外

エラー時に ImagickException をスローします。

変更履歴

バージョン 説明
PECL imagick 2.1.0 色を表す文字列を 3 番目のパラメータとして指定できるようになりました。 これまでのバージョンでは ImagickPixel オブジェクトしか指定できませんでした。

関連キーワード:  変更, Imagick, , matteFloodfillImage, imagick, 近傍, エラー, 座標, 位置, 開始