(PHP 5 >= 5.3.0, PHP 7, PHP 8, PECL intl >= 1.0.0)
Locale::parseLocale -- locale_parse — ロケール ID のサブタグ要素を連想配列で返す
オブジェクト指向型
$locale
): ?array手続き型
$locale
): ?arrayロケール ID のサブタグ要素を連想配列で返します。
locale
サブタグの配列を取り出したいロケール。 注意: サブタグ 'variant' と 'private' には最大で 15 の値を指定できますが、 'extlang' には最大で 3 つの値しか指定できません。
連想配列を返します。キーがロケール ID サブタグを表し、 そのサブタグの値が関連付けられています。 この配列の並び順はロケール ID サブタグの順となります。変化形が '-varX-varY-varZ' の場合、返される配列は variant0=>varX , variant1=>varY , variant2=>varZ のようになります。
locale
の長さが
INTL_MAX_LOCALE_LEN
を超えた場合、null
を返します。
例1 locale_parse() の例
<?php
$arr = locale_parse('sl-Latn-IT-nedis');
if ($arr) {
foreach ($arr as $key => $value) {
echo "$key : $value , ";
}
}
?>
例2 オブジェクト指向の例
<?php
$arr = Locale::parseLocale('sl-Latn-IT-nedis');
if ($arr) {
foreach ($arr as $key => $value) {
echo "$key : $value , ";
}
}
?>
上の例の出力は以下となります。
language : sl , script : Latn , region : IT , variant0 : NEDIS ,