(PHP 4 >= 4.3.2, PHP 5, PHP 7, PHP 8)
streamWrapper::stream_seek — ストリーム内の特定の場所に移動する
$offset
, int $whence
= SEEK_SET): boolこのメソッドは、fseek() に対応してコールされます。
ストリームの読み込み/書き込み位置を、
offset
と whence
に応じて更新しなければなりません。
offset
移動するストリームオフセット。
whence
使用可能な値
SEEK_SET
- offset
バイト目の位置に移動する。SEEK_CUR
- 現在位置から offset
バイトぶん進める。SEEK_END
- ファイルの終端から offset
バイトぶん進める。注意: 現在の実装は、
whence
の値をSEEK_CUR
に設定することはありません。 そのようなシークは、 内部的にSEEK_SET
と同じ動きに変換されます。
位置を更新した場合に true
、それ以外の場合に false
を返します。
注意:
実装されていないの戻り値は
false
とみなされます。
注意:
成功した場合、 streamWrapper::stream_seek() をコールした直後に streamWrapper::stream_tell() がコールされます。 streamWrapper::stream_tell() が失敗すると、 呼び出し元関数への戻り値は
false
に設定されます。
注意:
ストリーム上でシーク操作をしたときに、必ずこの関数がコールされるとは限りません。 PHP のストリームはバッファ付きの読み込みがデフォルトで有効になっている (stream_set_read_buffer() も参照ください) ので、シーク操作が単なるバッファポインタの移動だけで済む場合があります。