注意:

これらの定数は、Win32Service 1.0.0 以降では使えません。

Win32 エラーコード
定数 説明
WIN32_ERROR_ACCESS_DENIED 0x00000005 SCM データベースへのハンドルに適切なアクセス権限がありません。
WIN32_ERROR_CIRCULAR_DEPENDENCY 0x00000423 循環依存のサービスを指定しました。
WIN32_ERROR_DATABASE_DOES_NOT_EXIST 0x00000429 指定したデータベースが存在しません。
WIN32_ERROR_DEPENDENT_SERVICES_RUNNING 0x0000041B 他の実行中のサービスがこのサービスに依存しているため、サービスを終了できません。
WIN32_ERROR_DUPLICATE_SERVICE_NAME 0x00000436 その表示名が、サービス制御マネージャーのデータベース内に (データベース名あるいは別の表示名として) 既に存在します。
WIN32_ERROR_FAILED_SERVICE_CONTROLLER_CONNECT 0x00000427 このエラーは、サービスではなくコンソールアプリケーションとしてプログラムを実行したときに返されます。 デバッグ用にコンソールアプリケーションとして実行する場合は、 サービスに固有のコードをコールしないようにしましょう。
WIN32_ERROR_INSUFFICIENT_BUFFER 0x0000007A サービス状況構造体用のバッファが小さすぎます。構造体には何も書き込まれませんでした。
WIN32_ERROR_INVALID_DATA 0x0000000D 指定したサービス状況構造体が無効です。
WIN32_ERROR_INVALID_HANDLE 0x00000006 サービス制御マネージャーデータベースへのハンドルが無効です。
WIN32_ERROR_INVALID_LEVEL 0x0000007C InfoLevel パラメータにサポートしていない値が含まれています。
WIN32_ERROR_INVALID_NAME 0x0000007B 指定したサービス名が無効です。
WIN32_ERROR_INVALID_PARAMETER 0x00000057 指定したパラメータが無効です。
WIN32_ERROR_INVALID_SERVICE_ACCOUNT 0x00000421 user で指定したユーザーアカウントが存在しません。 win32_create_service() を参照ください。
WIN32_ERROR_INVALID_SERVICE_CONTROL 0x0000041C 指定した制御コードが無効、あるいはこのサービスでは処理できません。
WIN32_ERROR_PATH_NOT_FOUND 0x00000003 サービスのバイナリファイルが見つかりません。
WIN32_ERROR_SERVICE_ALREADY_RUNNING 0x00000420 サービスのインスタンスが既に動作中です。
WIN32_ERROR_SERVICE_CANNOT_ACCEPT_CTRL 0x00000425 指定した制御コードをサービスに送れませんでした。サービスの状態が WIN32_SERVICE_STOPPEDWIN32_SERVICE_START_PENDING あるいは WIN32_SERVICE_STOP_PENDING だったためです。
WIN32_ERROR_SERVICE_DATABASE_LOCKED 0x0000041F データベースがロックされています。
WIN32_ERROR_SERVICE_DEPENDENCY_DELETED 0x00000433 このサービスが依存する別のサービスが存在しないか、あるいは削除マークがつけられています。
WIN32_ERROR_SERVICE_DEPENDENCY_FAIL 0x0000042C このサービスが依存する別のサービスの起動に失敗しました。
WIN32_ERROR_SERVICE_DISABLED 0x00000422 サービスが無効化されました。
WIN32_ERROR_SERVICE_DOES_NOT_EXIST 0x00000424 指定したサービスはインストール済みのサービスの中に存在しません。
WIN32_ERROR_SERVICE_EXISTS 0x00000431 指定したサービスは既にこのデータベースに存在します。
WIN32_ERROR_SERVICE_LOGON_FAILED 0x0000042D ログオンに失敗したためサービスを起動できません。このエラーが発生するのは、 そのサービスが "Log on as a service" 権限のないアカウントで動作するように設定されている場合です。
WIN32_ERROR_SERVICE_MARKED_FOR_DELETE 0x00000430 指定したサービスには既に削除マークがついています。
WIN32_ERROR_SERVICE_NO_THREAD 0x0000041E このサービスのスレッドを作成できません。
WIN32_ERROR_SERVICE_NOT_ACTIVE 0x00000426 サービスが起動していません。
WIN32_ERROR_SERVICE_REQUEST_TIMEOUT 0x0000041D サービスのプロセスは起動しましたが StartServiceCtrlDispatcher をコールしていません。あるいは StartServiceCtrlDispatcher をコールしたスレッドが制御ハンドラ関数でブロックされています。
WIN32_ERROR_SHUTDOWN_IN_PROGRESS 0x0000045B システムがシャットダウン中なので、この関数はコールできません。
WIN32_ERROR_SERVICE_SPECIFIC_ERROR 0x0000042A サービスがサービス特有のエラーコードを返しました。
WIN32_NO_ERROR 0x00000000 エラーはありません。
関連キーワード:  サービス, エラーコード, データベース, 存在, 制御, 定数, 起動, 依存, 実行, エラー