20.3. html.entities --- HTML 一般実体の定義

ソースコード: Lib/html/entities.py


このモジュールは 4 つの辞書、html5name2codepointcodepoint2name、および entitydefs を定義しています。

html.entities.html5

HTML5 名前付き文字参照 [1] と Unicode 文字とを対応付ける辞書です (例: html5['gt;'] == '>')。末尾のセミコロンは名前に含まれますが (例: 'gt;')、一部の名前はセミコロンなしでも標準で受け付けます。この場合、';' ありの名前と ';' なしの名前が両方存在します。 html.unescape() も参照してください。

バージョン 3.3 で追加.

html.entities.entitydefs

各 XHTML 1.0 実体定義と ISO Latin-1 における置換テキストとを対応付ける辞書です。

html.entities.name2codepoint

HTML 実体名と Unicode コードポイントとを対応付ける辞書です。

html.entities.codepoint2name

Unicode コードポイントと HTML 実体名とを対応付ける辞書です。

脚注

[1]https://www.w3.org/TR/html5/syntax.html#named-character-references を参照してください
関連キーワード:  entities, 名前, 辞書, モジュール, 実体, ドキュメント, 標準, 定義, セミコロン, ポイント