作成可能なリソースの上限

[更新: 2021年10月7日]

概要

さくらのクラウドでは、APIのプログラミングミスによる誤操作や急速な在庫枯渇による他のお客様への影響を防ぐため、またはクラウド基盤システムの制約により、アカウントやゾーン、各サーバ単位で作成リソース数や拡張数に上限を設けています。

重要

設定上限値は、クラウド基盤システムの制約による項目を除き、すべてのアカウントにデフォルトで設定されています。制限を超えてリソースを作成したい場合は 弊社サポート までご連絡ください。
またご依頼の内容によって使用用途などをヒアリングさせていただく場合もございます。サービス提供上の当社都合により、ご要望に添えない場合がございます。

制限値

各サービス品目ごとの具体的な初期制限値は以下の通りです。

品目 制限値
[共通]
アカウント 1会員IDあたり 50個
ユーザ 1会員IDあたり 100個
公開鍵 1アカウントあたり 200個
[サーバ関連]
サーバ 1アカウントあたり 各ゾーン 100台(個人会員は20台)
1アカウントあたり メモリ割当量 各ゾーン合計300GB
1サーバーあたり NIC10個(*)
1サーバーあたり ディスク3個(*)
専有ホスト 1アカウントあたり 3ホスト
コア専有プラン 1アカウントあたり 合計10コア
GPUプラン 1アカウントあたり 合計1GPU
[ディスク関連]
ディスク 1アカウントあたり 各ゾーン100個
1アカウントあたり 各ゾーン容量合計20TB
アーカイブ 1アカウントあたり 各ゾーン200個
1アカウントあたり 各ゾーン容量合計40TB
ISOイメージ 1アカウントあたり 各ゾーン50個
[ネットワーク関連]
スイッチ 1アカウントあたり 各ゾーン20個
(東京第1ゾーンのみ2020/10/14時点での作成済み個数+1個の制限値となります)
ルータ+スイッチ 1アカウントあたり 各ゾーン4個
ブリッジ接続 1アカウントあたり 4契約
パケットフィルタ 1アカウントあたり 100設定
ローカルルータ 1アカウントあたり 10台
AWS接続 1アカウントあたり 10契約
[アプライアンス関連]
自動バックアップ 1アカウントあたり 5設定
VPCルータ 1アカウントあたり 各ゾーン20台
ロードバランサ 1アカウントあたり 各ゾーン20台
エンハンスドロードバランサ 1アカウントあたり 10契約
GSLB(広域負荷分散) 1アカウントあたり 10契約
データベース 1アカウントあたり 各ゾーン20台
DNS 1アカウントあたり 100ゾーン
1ゾーンあたり 1000レコード(*)
シンプル監視 1アカウントあたり 200個
NFS 1アカウントあたり 各ゾーン20台
オブジェクトストレージ 1アカウントあたり 20バケット
ウェブアクセラレータ 1アカウントあたり 20サイト
[セキュアモバイル関連]
SIM 1アカウントあたり 10000枚
モバイルゲートウェイ 1アカウントあたり 各ゾーン20台
[Labプロダクト]
コンテナレジストリ 1アカウントあたり 10個

(*) この制限値はクラウド基盤システムの制約のため上限値の変更はできません

重要

ハイブリッド接続は1会員IDあたり1契約のみとなります。また、ハイブリッド接続へ接続可能なローカルスイッチは各サービスごとに1台のみが接続可能となるため、さくらのVPSやさくらの専用サーバなどの他サービスと同様、さくらのクラウドでも接続可能なスイッチは1台のみとなります。