zabbix-server

[更新: 2017年01月12日]

さくらのクラウドのスタートアップスクリプト「zabbix-server」に関するページです。

1. 概要

zabbix-serverを簡単にインストールすることが出来るスタートアップスクリプトです。

項目 概要・バージョン
対応OS CentOS7.x
バージョン 2.2/2.4/3.0/3.2から選択可能
Web-UIのAdminパスワード インストール時に設定推奨(未入力の場合デフォルトパスワード)
Web-UIのポート デフォルト:80番ポート
インストール時に1024~65534の間で設定可能

※2017年01月12日現在

2. 利用手順

「zabbix-server」スタートアップスクリプトは以下の手順で作成・設定を行います。

サーバの作成手順(1)

左メニューの「サーバ」をクリックし、右上の「追加」をクリックします。

サーバ作成時に、シンプルモードのチェックを外します。

アーカイブは、[CentOS7.x]を選択します。

サーバの作成手順(2):スタートアップスクリプトの指定

配置するスタートアップスクリプト

[zabbix-server]を選択します。

Zabbix Version

プルダウンメニューから選択します。

Zabbix WebのAdminアカウントのパスワード変更

ZabbixのWeb-UIにログインする際に使用するAdminアカウントのパスワードを設定します。入力しない場合はデフォルト値となります。

httpdのport番号変更

1024~65534の範囲で指定します。入力しない場合はデフォルト値(80)となります。

Zabbix Webへのログイン

Webブラウザを使用し、 http://IP Address:PortNumber/zabbix/ に接続します。

ログイン画面が表示され、ログインに成功してダッシュボードが表示されたらインストールは成功しています。

バージョン2.x系の画面

バージョン3.x系の画面