(PHP 4 >= 4.3.0, PHP 5 < 5.3.0, PECL fdf SVN)
fdf_get_attachment — FDF に埋め込まれている、アップロードされたファイルを展開する
$fdf_document
, string $fieldname
, string $savepath
): array
「ファイル選択」フィールド fieldname
によって
アップロードされたファイルを展開し、それを
savepath
に保存します。
fdf_document
fdf_create()、 fdf_open() あるいは fdf_open_string() が返す FDF ドキュメントハンドル。
fieldname
savepath
ファイル名または既存のディレクトリ名を指定し、ディレクトリ名を 指定した場合はその下に元のファイル名で保存されます。 同名のファイルが存在した場合は上書きします。
注意:
savepath
にディレクトリを使用してファイルを 保存してその名前を調べる以外には、元のファイル名を知る方法はないと 思われます。
返される配列は以下のようなフィールドを保持します。
path
- ファイルが保存された場所
size
- 保存されたファイルのバイト数
type
- (もし FDF 指定されていた場合) FDF の mimetype
例1 アップロードされたファイルを保存する
<?php
$fdf = fdf_open_string($HTTP_FDF_DATA);
$data = fdf_get_attachment($fdf, "filename", "/tmpdir");
echo "アップロードされたファイルが $data[path] に保存されました。";
?>