gzwrite

(PHP 4, PHP 5, PHP 7, PHP 8)

gzwriteバイナリセーフな gz ファイル書き込み

説明

gzwrite(resource $stream, string $data, ?int $length = null): int|false

gzwrite()data の内容を与えられた gz ファイルに書き込みます。

パラメータ

stream

gz ファイルポインタを指定します。これは有効なファイルポインタであり、 かつ、gzopen() によりオープンできたファイルを指している必要があります。

data

書き込む文字列を指定します。

length

書き込む解凍されたバイト数を指定します。 もし指定された場合、 length バイトのデータが書き込まれたか、 data の終わりに達した時に 書き込みは終了します。

変更履歴

バージョン 説明
8.0.0 length は、nullable になりました。 これより前のバージョンでは、デフォルト値は 0 でした。
7.4.0 この関数は、失敗時に false を返すようになりました。 これより前のバージョンでは、0 を返していました。

戻り値

与えられた gz ファイルストリームに書き込まれた (解凍された) バイト数を返します。失敗した場合に false を返します

例1 gzwrite() の例

<?php
$string 
'Some information to compress';
$gz gzopen('somefile.gz','w9');
gzwrite($gz$string);
gzclose($gz);
?>

参考

  • gzread() - バイナリ対応のgzファイル読み込み
  • gzopen() - gz ファイルを開く

関連キーワード:  gz, バイナリ, セーフ, 書き込み, ファイル, gzwrite, length, data, バージョン, バイト