ldap_next_entry

(PHP 4, PHP 5, PHP 7, PHP 8)

ldap_next_entry次の結果エントリを得る

説明

ldap_next_entry(LDAP\Connection $ldap, LDAP\ResultEntry $entry): LDAP\ResultEntry|false

結果に保持されたエントリを取得します。 連続的に ldap_next_entry() をコールした場合、 エントリがなくなるまでエントリを一つずつ返します。 ldap_next_entry() への最初のコールは、 ldap_first_entry() から返された entry を指定してコールした後に、その結果を用いて行います。

パラメータ

ldap

ldap_connect() が返す LDAP\Connection クラスのインスタンス。

entry

LDAP\ResultEntry クラスのインスタンス。

戻り値

ldap_first_entry() によりエントリが読み始められた 結果において、次のエントリを表す LDAP\ResultEntry クラスのインスタンスを返します。 これ以上結果のエントリがない場合は、false を返します。

変更履歴

バージョン 説明
8.1.0 引数 ldap は、LDAP\Connection クラスのインスタンスを期待するようになりました。 これより前のバージョンでは、リソース を期待していました。
8.1.0 引数 entry は、 LDAP\ResultEntry クラスのインスタンスを期待するようになりました。 これより前のバージョンでは、リソース を期待していました。
8.1.0 LDAP\Result クラスのインスタンスを返すようになりました。 これより前のバージョンでは、リソース を返していました。

参考

関連キーワード:  エントリ, entry, next, クラス, インスタンス, , ResultEntry, 期待, バージョン, リソース