oci_num_rows

(PHP 5, PHP 7, PHP 8, PECL OCI8 >= 1.1.0)

oci_num_rows文の実行で作用された行数を取得する

説明

oci_num_rows(resource $statement): int|false

文の実行で作用された行数を取得します。

パラメータ

statement

有効な OCI ステートメント ID。

戻り値

作用された行の数を表す整数値を返します。 失敗した場合に false を返します

例1 oci_num_rows() の例

<?php

$conn 
oci_connect("hr""hrpwd""localhost/XE");
if (!
$conn) {
    
$m oci_error();
    
trigger_error(htmlentities($m['message']), E_USER_ERROR);
}

$stid oci_parse($conn"create table emp2 as select * from employees");
oci_execute($stid);
echo 
oci_num_rows($stid) . " rows inserted.<br />\n";
oci_free_statement($stid);

$stid oci_parse($conn"delete from emp2");
oci_execute($stidOCI_DEFAULT);
echo 
oci_num_rows($stid) . " rows deleted.<br />\n";
oci_commit($conn);
oci_free_statement($stid);

$stid oci_parse($conn"drop table emp2");
oci_execute($stid);
oci_free_statement($stid);

oci_close($conn);

?>

注意

注意:

この関数は、select が返す行の数は 返しません ! SELECT 文の場合、この関数は oci_fetch*() 関数によってバッファに取得された行数を返します。

注意:

PHP バージョン 5.0.0 以前では、代わりに ocirowcount() を使用しなければなりません。 まだこの名前を使用することができ、下位互換性のため oci_num_rows() への別名として残されていますが、 推奨されません。

関連キーワード:  た行, 作用, 取得, 実行, oci, num, , rows, 関数, OCI