Imagick::colorizeImage

(PECL imagick 2, PECL imagick 3)

Imagick::colorizeImage塗りつぶし色と画像を混合する

説明

public Imagick::colorizeImage(mixed $colorize, mixed $opacity, bool $legacy = false): bool

画像の各ピクセルに、塗りつぶし色を混合します。

パラメータ

colorize

色を表す ImagickPixel オブジェクトあるいは文字列。

opacity

不透明度を表す ImagickPixel オブジェクトあるいは文字列。 1.0 は完全に不透明、0.0 は完全に透明であることを表します。

戻り値

成功した場合に true を返します。

エラー / 例外

エラー時に ImagickException をスローします。

変更履歴

バージョン 説明
PECL imagick 2.1.0 色を表す文字列を最初のパラメータとして、 不透明度を表す浮動小数点数値を 2 番目のパラメータとして指定できるようになりました。 これまでのバージョンでは ImagickPixel オブジェクトしか指定できませんでした。

例1 Imagick::colorizeImage()

<?php
function colorizeImage($imagePath$color$opacity) {
    
$imagick = new \Imagick(realpath($imagePath));
    
$opacity $opacity 255.0;
    
$opacityColor = new \ImagickPixel("rgba(0, 0, 0, $opacity)");
    
$imagick->colorizeImage($color$opacityColor);
    
header("Content-Type: image/jpg");
    echo 
$imagick->getImageBlob();
}

?>

関連キーワード:  画像, 混合, Imagick, colorizeImage, オブジェクト, ImagickPixel, パラメータ, imagick, opacity, バージョン