(PECL imagick 2, PECL imagick 3)
Imagick::evaluateImage — 式を画像に適用する
$op
, float $constant
, int $channel
= Imagick::CHANNEL_DEFAULT): bool算術演算、関係演算、論理演算などを画像に適用します。 これらの演算子を使用すると、画像の明度を変えたりコントラストを変えたり、 あるいは画像の "ネガ" を作成したりすることができます。
op
評価演算子。
constant
演算子の値。
channel
チャネルモードに対応したチャネル定数を指定します。 複数のチャネルに適用するには、 ビット演算子でチャネル型定数を組み合わせます。 チャネル定数 の一覧を参照ください。
成功した場合に true
を返します。
エラー時に ImagickException をスローします。
例1 Imagick::evaluateImage() の使用法
evaluateImage を使って画像の不透明度を減らします。
<?php
// 新しいオブジェクトを画像から作成します
$im = new Imagick('example-alpha.png');
// アルファを 50% に減らします
$im->evaluateImage(Imagick::EVALUATE_DIVIDE, 2, Imagick::CHANNEL_ALPHA);
// 画像を出力します
header("Content-Type: image/png");
echo $im;
?>