Imagick::liquidRescaleImage

(PECL imagick 2 >= 2.2.0, PECL imagick 3)

Imagick::liquidRescaleImage画像を動かす

説明

public Imagick::liquidRescaleImage(
    int $width,
    int $height,
    float $delta_x,
    float $rigidity
): bool

このメソッドは、liquid rescale という方法で画像を拡大・縮小します。 このメソッドは、seam carving という技術を実装したものです。 このメソッドを期待通りに動作させるには、liblqr サポートを含めて ImageMagick をコンパイルしなければなりません。 このメソッドは、ImageMagick バージョン 6.3.9 以降で Imagick をコンパイルした場合に使用可能です。

パラメータ

width

変更後のサイズの幅。

height

変更後のサイズの高さ。

delta_x

seam が x 軸をどれだけ横切るか。 0 を渡すと seam が直線になります。

rigidity

直線でない seam のバイアスを導入します。このパラメータは通常は 0 です。

戻り値

成功した場合に true を返します。

参考

関連キーワード:  画像, Imagick, メソッド, liquidRescaleImage, 変更, サイズ, float, パラメータ, 直線, rigidity