この拡張モジュールを使うには、 c-client ライブラリがインストールされている必要があります。 » https://github.com/uw-imap/imap から 最新版を入手し、コンパイルしてください。
IMAP のソースファイルをシステムの include ディレクトリに直接コピー しないことが大切です。そのようなことをすると既存のファイルと衝突を 引き起こす可能性があります。そのかわりにシステムの include ディレクトリの 下に新しいディレクトリ(例: /usr/local/imap-2000b/ 場所や名前は、あなたのシステムの設定や IMAP のバージョンに依存します)を作成し、 この新規ディレクトリの下に lib/、include/ という新しいディレクトリを作成します。IMAP ソースツリーの c-client ディレクトリからすべての *.h ファイルを include/ に、そしてすべての *.c ファイルを lib/ にコピーします。 IMAP をコンパイルすると、c-client.a というファイルが つくられます。これも lib/ ディレクトリにコピーし、 名前を libc-client.a に変更してください。
注意:
c-client ライブラリを SSL や Kerberos のサポートつきでビルド するには、パッケージとともに提供されるドキュメントを参照ください。
注意: Mandrake Linux では、IMAP ライブラリ(libc-client.a) が Kerberos のサポートなしでコンパイルされています。また、SSL 対応バージョン(client-PHP4.a)が別に インストールされます。Kerberos サポートを使用するには、これらの ライブラリを再コンパイルする必要があります。