V8Js::__construct

(PECL v8js >= 0.1.0)

V8Js::__construct新しい V8Js オブジェクトを作成する

説明

public V8Js::__construct(
    string $object_name = "PHP",
    array $variables = array(),
    array $extensions = array(),
    bool $report_uncaught_exceptions = true
)

新しい V8Js オブジェクトを作成します。

パラメータ

object_name

Javascript に渡すオブジェクトの名前。

variables

Javascript の中で使う PHP の変数のマップ。 array("js で使うときの名前" => "php の変数名") 形式の連想配列でなければなりません。デフォルトは空の配列です。

extensions

V8Js::registerExtension() で登録した拡張の一覧。 作成した V8Js オブジェクトの Javascript コンテキストで利用可能なものでなければなりません。

注意:

自動的に有効にするように登録した拡張については、この配列で指定する必要はありません。 また、ある登録が別の拡張に依存している場合も、依存している拡張は省略できます。デフォルトは空の配列です。

report_uncaught_exceptions

キャッチできなかった Javascript の例外をその場ですぐに報告するかどうかを制御します。 デフォルトは true です。false にしたときは、キャッチできなかった例外へのアクセスには V8Js::getPendingException() を使います。

関連キーワード:  Js, オブジェクト, 作成, array, 拡張, construct, 登録, 配列, キャッチ, 変数