printf
Section: User Commands (1)
Updated: 18 June 2002
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名前
printf - データを整形して表示する
書式
printf format [argument...]
printf [--help] [--version]
説明
printf は文字列 format を表示する。その際 `%' は書式指定子として、 また `\' はエスケープ文字として解釈される。 解釈のしかたは C の printf(3) 関数と同じである。 引き数 format は与えられた argument すべてをコンバートするのに必要な回数分再利用される。
printf は表示する文字の番号を指定するために、以下のエスケープを認識する。
- \0ooo
- 8 進数 (`ooo' の部分は 0 桁から 3 桁まで)
- \xhhh
- 16 進数 (`hhh' の部分は 1 桁から 3 桁まで)
- \uNNNN
- Unicode 16 ビットコード
- \UNNNNNNNN
- Unicode 32 ビットコード
Unicode は環境変数 LC_CTYPE に基づいて表示され、iconv を必要とする。 printf には `\c' というエスケープが追加されており、 表示をその位置で停止させる。また `%b' という書式指定子が追加されている。 これは引き数で指定された文字列中の `\' を format 内部で指定された `\' と同じように取り扱う。
オプション
GNU printf が引き数 1 つだけで起動された場合には、 以下のオプションが認識される:
- --help
- 標準出力に使用方法のメッセージを出力して正常終了する。
- --version
- 標準出力にバージョン情報を出力して正常終了する。
注意
プログラムのバグについては bug-sh-utils@gnu.org に報告してください。 ページの更新は Ragnar Hojland Espinosa <ragnar@ragnar-hojland.com> が行っています。
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出力,
format,
追加,
ragnar,
終了,
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