RBASH

Section: User Commands (1)
Updated: 2004 Apr 20
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rbash - 制限付きの bash (bash(1) を参照)  

制限付きのシェル (RESTRICTED SHELL)

bashrbash という名前で起動した場合や、起動時に -r オプションを指定した場合には、シェルは制限された状態になります。 制限付きのシェルは、 標準のシェルよりも細かく制御された環境を用意したいときに使われます。 制限付きのシェルは bash と全く同じように動作しますが、 以下のようなことが許可されなかったり実行されなかったりします。

cd を使ってディレクトリを変更すること
SHELL, PATH, ENV, BASH_ENV の値の設定や設定取り消しを行うこと
/ を含むコマンド名を指定すること
組み込みコマンド . の引き数として / を含むファイル名を指定すること
組み込みコマンド hash のオプション -p の引き数として / を含むファイル名を指定すること
起動時にシェル環境から関数定義をインポートすること
起動時にシェル環境から SHELLOPTS の値を解釈すること
リダイレクション演算子 >, >|, <>, >&, &>, >> を使ってリダイレクトを行 なうこと
組み込みコマンド exec を用いて、シェルを別のコマンドに置き換えること
組み込みコマンド enable-f オプションと -d オプションを使って、組み込みコマンドを追加・削除すること
組み込みコマンド enable を使って、無効になっている組み込みコマンドを有効にすること
組み込みコマンド command-p オプションを指定すること
set +rset +o restricted を用いて制限モードを解除すること

これらの制限は、何らかの起動ファイルを読み込んだ後に適用されます。

シェルスクリプトであると判明したファイルが実行されるとき、 rbash はスクリプト実行用に立ち上げたシェルでは制限を全て無効にします。  

関連項目

bash(1)


関連キーワード

コマンド, シェル, 制限, 組み込み, RBASH, 起動, SHELL, 環境, 名前, rbash 

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