標準入出力ストリームのバッファ動作を変更して COMMAND を実行します。
長いオプションで必須となっている引数は短いオプションでも必須です。
MODE が 'L' の場合、対応するストリームは行単位でバッファリングされます。 このオプションは標準入力に対しては無効です。
MODE が '0' の場合、対応するストリームはバッファリングされなくなります。
それ以外の場合は MODE に数値を指定します。数値には次の倍数を指定することができます: KB 1000, K 1024, MB 1000*1000, M 1024*1024, その他 G, T, P, E, Z, Y など。 二進接頭辞も使用することもできます: KiB=K, MiB=M など。 対応したストリームに MODE バイトのサイズが割り当てられたバッファが設定されます。
注意: COMMAND が標準ストリームのバッファリングを調整する場合 (例えば 'tee')、 'stdbuf' が変更した設定は上書きされます。また、いくつかのフィルタ ('dd' や 'cat' 等) は入出力にストリームを使用しないため、 'stdbuf' 設定の影響を受けません。
GNU coreutils のオンラインヘルプ: <https://www.gnu.org/software/coreutils/> 翻訳に関するバグは <https://translationproject.org/team/ja.html> に連絡してください。 詳細な文書 <https://www.gnu.org/software/coreutils/stdbuf> (ローカルでは info '(coreutils) stdbuf invocation' で参照可能)。
を使用すると完全なマニュアルを読むことができるはずだ。
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