通常 tbl は転換(diversion)を使用し、表内で望ましくないブレイクを抑止しようとします。 これは、独自に転換を使用しているマクロパッケージ、例えばフットノートが 使用された場合などに、干渉する場合があります。 nokeep オプションは tbl に、こういったブレイクを使用させないようにします。
decimalpoint オプションはデフォルトのピリオドのかわりに小数点として認識される文字を 指定します。 これは tab オプションと同じように、括弧でくくられた一文字だけの引数をとります。
f フォーマット修飾子の後には、 括弧でくくられた任意の長さのフォント名を指定することができます。
縦書きエントリをレンジの下部に整列させるという意味を持つ d フォーマット修飾子があります。
表のカラム数にもテキストブロックの数にも制限はありません。 カラム幅の決定については、最初の 200 行だけではなく、 すべての行が考慮されます。 表の継続 (.T&) 行は最初の 200 行に制限されません。
数字と英字の項目を同じカラムに印字することもできます。
数字と英字の項目を水平方向にまたがらせることもできます。
tbl は 3 で始まる名前のレジスタ、文字列、マクロ、転換名を使用します。 tbl を使う際には 3 で始まる名前の使用は避けるべきです。
表中のテキストブロックは 1 ページに収まらなければなりません。
bp リクエストは複数ページの表でページブレイクを強制するために 使用することはできません。 bp のかわりに BP を以下のように定義して使用して下さい。
表中で直接 \a を使用しても、リーダはうまく得られません。 これは正しい動作です: \a は 解釈されない リーダです。 リーダを得るためには、本物のリーダを使います。 それには control A か以下を使用する必要があります:
.ds a \a .TS tab(;); lw(1i) l. A\*a;B .TE
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