IDLE
Section: Linux Programmer's Manual (2)
Updated: 2012-12-31
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名前
idle - ID 0 のプロセスをアイドル状態にする
書式
#include <unistd.h>
int idle(void);
説明
idle() はブートストラップ時に使用される、内部システムコールである。 プロセスのページをスワップ可能に設定し、優先度を下げ、メインのスケジュー ル処理のためのループへ移行する。 従って idle() は return することはない。
ID 0 のプロセスのみが idle() を使用することができる。 他のユーザープロセスはたとえそれがスーパーユーザー権限を持っていたとして も EPERM を受け取る。
返り値
idle() ID 0 のプロセスに対しては return しない。それ以外のユーザープロセスには 常に -1 を返す。
エラー
- EPERM
- ユーザープロセスに対しては、常にこのエラーとなる。
バージョン
Linux 2.3.13 以降では、もはやこのシステムコールは存在しない。
準拠
この関数は Linux 特有であり、移植を意図したプログラムでは 使用すべきでない。
この文書について
この man ページは Linux man-pages プロジェクトのリリース 5.10 の一部である。プロジェクトの説明とバグ報告に関する情報は https://www.kernel.org/doc/man-pages/ に書かれている。
関連キーワード
プロセス,
IDLE,
idle,
pages,
エラー,
ユーザー,
名前,
ページ,
EPERM,
準拠
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Index
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- 書式
- 説明
- 返り値
- エラー
- バージョン
- 準拠
- この文書について
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Time: 12:08:47 GMT, June 11, 2022