ACOS

Section: Linux Programmer's Manual (3)
Updated: 2017-09-15
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名前

acos, acosf, acosl - 逆余弦(arc cosine)関数 

書式

#include <math.h>double acos(double x);float acosf(float x);long double acosl(long double x);

-lm でリンクする。

glibc 向けの機能検査マクロの要件 (feature_test_macros(7) 参照):

acosf(), acosl():

_ISOC99_SOURCE || _POSIX_C_SOURCE >= 200112L
    ||  _DEFAULT_SOURCE
    ||  _BSD_SOURCE || _SVID_SOURCE
 

説明

これらの関数は x の逆余弦(arc cosine) を計算する。 すなわち、その余弦 (cosine) が x となる値である。 

返り値

成功すると、これらの関数は x の逆余弦をラジアン単位で返す。 返り値は [0, pi] の範囲となる。

x が NaN の場合、NaN が返される。

x が +1 の場合、+0 が返される。

x が正の無限大か負の無限大の場合、 領域エラー (domain error) が発生し、NaN が返される。

x が [-1, 1] の範囲に入っていない場合、 領域エラー (domain error) が発生し、NaN が返される。 

エラー

これらの関数を呼び出した際にエラーが発生したかの判定方法についての情報は math_error(7) を参照のこと。

以下のエラーが発生する可能性がある。

領域エラー (domain error): x が [-1, 1] の範囲に入っていない
errnoEDOM が設定される。 不正 (invalid) 浮動小数点例外 (FE_INVALID) が上がる。
 

属性

この節で使用されている用語の説明については、 attributes(7) を参照。
インターフェース属性
acos(),acosf(),acosl()Thread safetyMT-Safe
 

準拠

C99, POSIX.1-2001, POSIX.1-2008.

double 版の関数は SVr4, 4.3BSD, C89 にも準拠している。 

関連項目

asin(3), atan(3), atan2(3), cacos(3), cos(3), sin(3),tan(3) 

この文書について

この man ページは Linux man-pages プロジェクトのリリース 5.10 の一部である。プロジェクトの説明とバグ報告に関する情報はhttps://www.kernel.org/doc/man-pages/ に書かれている。


関連キーワード

エラー,SOURCE,acosf,acosl,cosine,domain,pages,プロジェクト,Index,arc 

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