GETLOADAVG

Section: Linux Programmer's Manual (3)
Updated: 2016-03-15
Index JM Home Page
 

名前

getloadavg - get system load averages  

書式

#include <stdlib.h>

int getloadavg(double loadavg[], int nelem);

glibc 向けの機能検査マクロの要件 (feature_test_macros(7) 参照):

getloadavg():

    Since glibc 2.19:
        _DEFAULT_SOURCE
    In glibc up to and including 2.19:
        _BSD_SOURCE
 

説明

getloadavg() 関数はシステムの実行キューに入っているプロセスの数を、 様々な期間について平均した値を返す。 nelem 個までのサンプル値を取得し、 loadavg[] の連続する要素に代入する。 システムが提供するサンプル数は 3 個までで、 それぞれ最近 1, 5, 15 分の平均を表している。  

返り値

負荷平均が取得できないと -1 を返す。 取得できた場合は、実際に取得したサンプル値の数を返す。  

バージョン

この関数は glibc のバージョン 2.2 以降で利用可能である。  

属性

この節で使用されている用語の説明については、 attributes(7) を参照。
インターフェース 属性
getloadavg() Thread safety MT-Safe
 

準拠

POSIX.1 にはない。 BSD 系と Solaris に存在する。  

関連項目

uptime(1), proc(5)  

この文書について

この man ページは Linux man-pages プロジェクトのリリース 5.10 の一部である。プロジェクトの説明とバグ報告に関する情報は https://www.kernel.org/doc/man-pages/ に書かれている。

関連キーワード

GETLOADAVG, getloadavg, 取得, pages, サンプル, 属性, 平均, バージョン, 文書, プロジェクト

Linux マニュアル 一覧

[man1] [man2] [man3] [man4] [man5] [man6] [man7] [man8]
[a] [b] [c] [d] [e] [f] [g] [h] [i] [j] [k] [l] [m] [n] [o] [p] [q] [r] [s] [t] [u] [v] [w] [x] [y] [z]

 

Index

名前
書式
説明
返り値
バージョン
属性
準拠
関連項目
この文書について

This document was created by man2html, using the manual pages.
Time: 12:08:38 GMT, June 11, 2022