LOG2

Section: Linux Programmer's Manual (3)
Updated: 2017-09-15
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名前

log2, log2f, log2l - 底が 2 の対数関数  

書式

#include <math.h>

double log2(double x);
float log2f(float x);
long double log2l(long double x);

-lm でリンクする。

glibc 向けの機能検査マクロの要件 (feature_test_macros(7) 参照):

log2(), log2f(), log2l():

_ISOC99_SOURCE || _POSIX_C_SOURCE >= 200112L
 

説明

これらの関数は x の底を 2 とする対数を返す。  

返り値

成功すると、これらの関数は x の底を 2 とする対数を返す。

x が 0、1、負、無限大、NaN などのさまざまな特別な状況については、 log(3) を参照のこと。  

エラー

これらの関数を呼び出した際にエラーが発生したかの判定方法についての情報は math_error(7) を参照のこと。

これらの関数で発生するエラーについては、 log(3) を参照のこと。  

バージョン

これらの関数は glibc バージョン 2.1 で初めて登場した。  

属性

この節で使用されている用語の説明については、 attributes(7) を参照。
インターフェース 属性
log2(), log2f(), log2l() Thread safety MT-Safe
 

準拠

C99, POSIX.1-2001, POSIX.1-2008.

double 版の関数は SVr4, 4.3BSD にも準拠している。  

関連項目

cbrt(3), clog2(3), log(3), log10(3), sqrt(3)  

この文書について

この man ページは Linux man-pages プロジェクトのリリース 5.10 の一部である。プロジェクトの説明とバグ報告に関する情報は https://www.kernel.org/doc/man-pages/ に書かれている。

関連キーワード

関数, 参照, エラー, pages, 属性, 準拠, バージョン, 対数, 情報, 発生

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Time: 12:08:38 GMT, June 11, 2022