検索したいホストの名前もしくは IP アドレスが最初の引数として与えられた場合は、 非対話モードになります。 2 番目の引数はオプションで、ネームサーバのホスト名もしくは IP アドレスを 指定します。
``set '' コマンドを使うオプションは、ホームディレクトリの .nslookuprc ファイルに 1 行に 1 つずつ書くことでも指定できます。 オプションはコマンドラインで指定することも可能です。その場合、 前にハイフンをつけ、引数より先に書きます。たとえば、デフォルトの問い合わせを ホスト情報に変更し、初期タイムアウトを 10 秒とするには、
とします。nslookup -query=hinfo -timeout=10
現在のドメインにないホストについて調べるときには、 名前の末尾にピリオドを付加します。
出力がファイルにリダイレクトされるときには、サーバから 50 レコードを 受け取るたびにハッシュマークが表示されます。
クラスは情報のプロトコルグループを特定します。
(デフォルト = IN; 略記 = cl
(デフォルト = nodebug 略記 = Op Ic no deb
(デフォルト = nod2
(デフォルト = hostname(1) から得た値, /etc/resolv.conf あるいは LOCALDOMAIN; 略記 = do
set srchlist=lcs.MIT.EDU/ai.MIT.EDU/MIT.EDU
の場合、ドメインを lcs.MIT.EDU にし、サーチリストを上の 3 つの名前に 設定します。 このコマンドは、 ``set domain '' コマンドによるデフォルトドメイン名と サーチリストを上書きします。 リストを表示するには、 ``set all '' コマンドを使います。
(デフォルト = hostname(1) に基づく値, /etc/resolv.conf あるいは LOCALDOMAIN 略記 = srchl
(デフォルト = defname 略記 = Op Ic no defname
(デフォルト = search 略記 = Op Ic no sea
(デフォルト = 53; 略記 = po
他のタイプ (ANY, AXFR, MB, MD, MF, NULL ) については、ドキュメント
(デフォルト = A 略記 = q, ty
(デフォルト = recurse 略記 = Op Ic no rec
(デフォルト = 4, 略記 = ret
(デフォルト = ns.internic.net 略記 = ro
(デフォルト = 5 seconds; 略記 = ti
(デフォルト = novc 略記 = Op Ic no v
(デフォルト = noignoretc 略記 = Op Ic no ig
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