BOOTPARAMD
Section: Maintenance Commands (8)
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BSD mandoc
Linux NetKit (0.17)
名前
bootparamd - ブートパラメータサーバ
書式
rpc.bootparamd [-d ] [-s ] [-r router ] [-f file ]
説明
bootparamd は、ディスクレスクライアントに対して ブートに必要な情報を提供するサーバプロセスである。 このサーバは、必要とされる情報を見つけるために /etc/bootparams ファイルを参照する。
このバージョンでは /etc/bootparams においてホスト名のエイリアスを使うことができる。 ブート中のクライアントが発行した whoami リクエストに対して返されるホスト名は、 /etc/bootparams に書かれたホスト名であり、正式名ではない。 この方法により、 長いホスト名を扱うことができないマシンが起動に失敗しないように、 短い名前を答えることができる。
オプション
- -d
- デバッグ情報を表示しない。
- -s
- デバッグ情報を syslog で記録する。
- -r router
- デフォルトルータを、ホスト名または IP アドレスで指定する。 指定しない場合のデフォルトルータは、サーバが動作しているマシンになる。
- -f file
- /etc/bootparams の代わりに使われる ブートパラメータファイルを指定する。
ファイル
/etc/bootparams
バグ
syslog の記録が詳細過ぎると思うかも知れない。
著者
Klas Heggemann <klas@nada.kth.se> が作成した。
翻訳者謝辞
この man ページの翻訳にあたり、 FreeBSD jpman project <http://www.jp.freebsd.org/man-jp/> による翻訳を参考にさせていただいた。
関連キーワード
BOOTPARAMD,
bootparams,
情報,
名前,
サーバ,
file,
デバッグ,
バグ,
マシン,
謝辞
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Time: 12:08:56 GMT, June 11, 2022