db2_stmt_error

(PECL ibm_db2 >= 1.0.0)

db2_stmt_error SQL 文が返す SQLSTATE を含む文字列を返す

説明

db2_stmt_error(resource $stmt = ?): string

SQL 文が返す SQLSTATE を含む文字列を返します。

db2_stmt_error() の引数にステートメントリソースを 渡さなかった場合は、直近で (例えば db2_prepare() あるいは db2_exec() を使用して) 返そうとしたステートメントリソースに関連する SQLSTATE を返します。

SQLSTATE の値の意味を調べるには、DB2 コマンドラインプロセッサのプロンプトで 次のコマンドを発行します。 db2 '? sqlstate-value' また、db2_stmt_errormsg() をコールして、 明示的なエラーメッセージと、それに関連する SQLCODE の値を取得することも可能です。

パラメータ

stmt

有効なステートメントリソース。

戻り値

SQLSTATE を含む文字列を返します。

参考

  • db2_conn_error() - 直近の接続から返された SQLSTATE を含む文字列を返す
  • db2_conn_errormsg() - 直近の接続エラーメッセージおよび SQLCODE を返す
  • db2_stmt_errormsg() - 直近の SQL 文のエラーメッセージを含む文字列を返す

関連キーワード:  SQLSTATE, stmt, , errormsg, 直近, リソース, エラーメッセージ, ステートメント, conn, SQLCODE