gnupg_setsignmode

(PECL gnupg >= 0.1)

gnupg_setsignmode署名方式を設定する

説明

gnupg_setsignmode(resource $identifier, int $signmode): bool

署名方式を設定します。

パラメータ

identifier

gnupg_init() あるいは gnupg のコールで得られた gnupg ID。

sigmode

署名の形式。

signmode には、 作成する署名の形式を表す定数を指定します。 GNUPG_SIG_MODE_NORMALGNUPG_SIG_MODE_DETACH および GNUPG_SIG_MODE_CLEAR が使用可能です。 デフォルトでは GNUPG_SIG_MODE_CLEAR が使用されます。

戻り値

成功した場合に true を、失敗した場合に false を返します。

例1 手続き型の gnupg_setsignmode() の例

<?php
$res 
gnupg_init();
gnupg_setsignmode($res,GNUPG_SIG_MODE_DETACH); // 独立した署名を作成します
?>

例2 オブジェクト指向の gnupg_setsignmode() の例

<?php
$gpg 
= new gnupg();
$gpg->setsignmode(gnupg::SIG_MODE_DETACH); // 独立した署名を作成します
?>

関連キーワード:  署名, 設定, 方式, setsignmode, identifier, signmode, 形式, sigmode, 失敗, 成功