imap_fetchmime

(PHP 5 >= 5.3.6, PHP 7, PHP 8)

imap_fetchmimeメッセージの特定のセクションに対する MIME ヘッダを取り出します

説明

imap_fetchmime(
    IMAP\Connection $imap,
    int $message_num,
    string $section,
    int $flags = 0
): string|false

指定したメッセージの本文の特定のセクションの MIME ヘッダを取り出します。

パラメータ

imap

IMAP\Connection クラスのインスタンス。

message_num

メッセージ番号

section

パート番号。ピリオドで区切られた整数文字列を指定します。 これは、IMAP4 の仕様に従って本文パートのリストにインデックスを付けます。

flags

ビットマスク。以下の組合わせとなります。

  • FT_UID - message_num は UID です
  • FT_PEEK - 既に設定されていない場合、\Seen フラグを設定しません
  • FT_INTERNAL - 返される文字列は内部フォーマットです。 CRLF に正規化しません。

戻り値

指定したメッセージの本文の特定のセクションの MIME ヘッダを文字列として返します。 失敗した場合に false を返します

変更履歴

バージョン 説明
8.1.0 引数 imap は、IMAP\Connection クラスのインスタンスを期待するようになりました。 これより前のバージョンでは、リソース が期待されていました。

参考

関連キーワード:  メッセージ, 特定, セクション, ヘッダ, 本文, fetchmime, Connection, num, 期待, パート