Imagick::setImageOpacity

(PECL imagick 2, PECL imagick 3)

Imagick::setImageOpacity画像の不透明度を設定する

警告

この関数は Imagick 3.4.4 以降では 非推奨 になりました。この関数に依存したコードを書くのはやめましょう。

説明

public Imagick::setImageOpacity(float $opacity): bool

画像の不透明度を設定します。このメソッドは、ImageMagick バージョン 6.3.1 以降で Imagick をコンパイルした場合に使用可能です。 このメソッドはすべてのチャネルを操作します。つまり、不透明度を 0.5 にすると、 すべての透明な部分が半透明になるということです。すでに透明になっていない範囲に透明度を追加するには、 Imagick::evaluateImage() を使いましょう。

パラメータ

opacity

透明度。1.0 が完全な不透明で、0.0 が完全な透明です。

戻り値

成功した場合に true を返します。

例1 Imagick::setImageOpacity() の例

Imagick::setImageOpacity() を使用する例です。

<?php
/* オブジェクトを作成します */
$image = new Imagick('source.png');

/* 透明度を設定します */
$image->setImageOpacity(0.7);

/* 画像を出力します */
header('Content-type: image/png');
echo 
$image;

?>

関連キーワード:  Imagick, 画像, 設定, setImageOpacity, imagick, 関数, opacity, メソッド, コンパイル, パラメータ