#include <assert.h> void assert(scalar expression);
expression が偽 (false) の場合 (つまり expression が 0 と比較して等しい場合)、 assert() はエラーメッセージを標準エラーに表示し、 abort(3) を呼び出してプログラムを終了する。エラーメッセージには、以下のように、ファイル名、 assert() の呼び出しを含む関数名、呼び出しのソースコードの行番号、引数のテキストが含まれる。
prog: some_file.c:16: some_func: Assertion `val == 0' failed.
<assert.h> が最後にインクルードされた時点で、 NDEBUG マクロが定義されている場合、 assert() マクロは何のコードも生成せず、したがって全く何もしない。 assert() を使ってエラー条件を検出している場合に NDEBUG を定義するのは推奨されない。ソフトウェアの動作が非決定的になってしまう可能性があるからである。
インターフェース | 属性 | 値 |
assert() | Thread safety | MT-Safe |
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