telnetlogin はモード 4750, ユーザー root, グループ telnetd で インストールされているべきである。 そうすれば、telnetd は /etc/inetd.conf から、ユーザー ``nobody'', グループ ``telnetd'' で、オプション -L path-to-telnetlogin をつけて実行できる。
telnetlogin は、上に示したような login(1) のオプションの一部のみを、その順番で受け付ける。 これは、 telnetd(8) が通常このプログラムに与えるオプションの順番である。 さらに telnetlogin は、環境変数 TERM , DISPLAY , POSIXLY_CORRECT REMOTEHOST のみしか受け付けない。 標準入力・標準出力・標準エラーのストリームは、 端末上に開いていなければならない。 また、このプログラムは、フォアグラウンドプロセスの プロセスグループリーダーでなければならない。 これら全ての条件をチェックした後、 上記の環境変数の値が正当な値であるかをチェックし、 シグナルハンドラをリセットするなどして、 login を実行する。
このプログラムは、現在のところ実験的なコードである。 注意して使うこと。
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