Docker for Windows を始めよう

Docker Desktop へようこそ!

Docker Desktop for Mac のセクションは、Docker Desktop コミュニティ安定版リリース(Community Stable release)に関する情報を扱います。エッジリリース(Edge release)に関する情報は、 Edge リリースノート を御覧ください。Docker デスクトップ・エンタープライズ(DDE)リリースに関する情報は Docker Desktop Enterprise を御覧ください。

Docker とは、コンテナ化したアプリケーションを構築・実行・共有するための、全てが揃った開発プラットフォームです。Windows 上で Docker を使い始めるためには、Docker Desktop が最も良い方法です。

ダウンロード情報、システム要件、インストール手順については、 Docker Desktop のインストール を御覧ください。

インストールの確認

  1. ターミナルウインドウを開きます(コマンドプロンプトか PowerShell ですが、PowerShell ISE は除く)。

  1. docker --version を実行し、サポート対象の Docker かどうかを確認します。

> docker --version

Docker version 19.03.1

3. hello-world イメージ を Docker Hub から取得し、コンテナとして実行します。

> docker run hello-world

docker : Unable to find image 'hello-world:latest' locally
latest: Pulling from library/hello-world
1b930d010525: Pull complete
Digest: sha256:c3b4ada4687bbaa170745b3e4dd8ac3f194ca95b2d0518b417fb47e5879d9b5f
Status: Downloaded newer image for hello-world:latest

Hello from Docker!
This message shows that your installation appears to be working correctly.
...

4. Docker Hub からダウンロードした hello-world イメージを、一覧から確認します。

> docker image ls

5. hello-world コンテナを一覧に表示します("Hello from Docker!" を表示した後、終了 exited しています)。

> docker container ls --all
> docker --help
> docker container --help
> docker container ls --help
> docker run --help

アプリケーションの探索

このセクションでは、OS やウェブサーバといった複雑なアプリケーションを実行し、Docker 化アプリケーションの簡易さと威力をお見せします。

  1. Ubuntu OS のイメージを取得し、作成したコンテナ内で、双方向(インタラクティブ)のターミナルを実行します。

> docker run --interactive --tty ubuntu bash

docker : Unable to find image 'ubuntu:latest' locally
latest: Pulling from library/ubuntu
22e816666fd6: Pull complete
079b6d2a1e53: Pull complete
11048ebae908: Pull complete
c58094023a2e: Pull complete
Digest: sha256:a7b8b7b33e44b123d7f997bd4d3d0a59fafc63e203d17efedf09ff3f6f516152
Status: Downloaded newer image for ubuntu:latest

注釈

PowerShell ISE を使用しないでください 双方向ターミナルは PowerShell ISE では動作しません(PowerShell では動作します)。詳細は docker/for-win/issues/223 を御覧ください

2. コンテナの中にいます。ルート # プロンプト上で、コンテナの hostname (ホスト名)を確認します。

root@8aea0acb7423:/# hostname
8aea0acb7423

ホスト名には、コンテナ ID が割り当てられているのに注目します(プロンプトでもホスト名にコンテナ ID が用いられています)。

3. exit コマンドでシェルを終了します(また、コンテナも停止します)。

root@8aea0acb7423:/# exit
>

4.  --all オプションを付けて、コンテナ一覧を表示します(実行中のコンテナが存在しないからです)。

hello-world コンテナ(ランダムに relaxed_sammet と名前付け)は、自身のメッセージを表示した後、停止しました(stopped)。 ubuntu コンテナ(ランダムに laughing_kowalevski と名前付け)は、コンテナから抜け出た(exit)ので停止しました(stopped)。

> docker container ls --all

CONTAINER ID    IMAGE          COMMAND     CREATED          STATUS                      PORTS    NAMES
8aea0acb7423    ubuntu         "bash"      2 minutes ago    Exited (0) 2 minutes ago             laughing_kowalevski
45f77eb48e78    hello-world    "/hello"    3 minutes ago    Exited (0) 3 minutes ago             relaxed_sammet

5. Docker 化した nginx (エンジンエックス)ウェブ・サーバを取得・実行し、 webserver と名付けます。

> docker run --detach --publish 80:80 --name webserver nginx

Unable to find image 'nginx:latest' locally
latest: Pulling from library/nginx

fdd5d7827f33: Pull complete
a3ed95caeb02: Pull complete
716f7a5f3082: Pull complete
7b10f03a0309: Pull complete
Digest: sha256:f6a001272d5d324c4c9f3f183e1b69e9e0ff12debeb7a092730d638c33e0de3e
Status: Downloaded newer image for nginx:latest
dfe13c68b3b86f01951af617df02be4897184cbf7a8b4d5caf1c3c5bd3fc267f

6. ウェブ・ブラウザで http://localhost を指定し、nginx のスタートページを開きます( :80 を追加する必要はありません。 docker コマンドで標準の HTTP ポートを指定したからです)。

7. 実行中( running )のコンテナのみを一覧表示します。

> docker container ls

CONTAINER ID    IMAGE    COMMAND                   CREATED          STATUS          PORTS                 NAMES
0e788d8e4dfd    nginx    "nginx -g 'daemon of…"    2 minutes ago    Up 2 minutes    0.0.0.0:80->80/tcp    webserver

8. 実行中の nginx コンテナを停止するために、割り当てた webserver の名前を使います。

>  docker container stop webserver

9. 3つのコンテナ全てを、名前で削除します。後ろにある2つの名前は、おそらく皆さんの環境とは異なるでしょう。

> docker container rm webserver laughing_kowalevski relaxed_sammet

Docker 設定ダイアログ

Docker Desktop のメニュー から、インストール、アップデート、バージョンチャンネル、Docker Hub へのログインなど、Docker の設定ができます。

このセクションでは、 Settings (設定)画面から設定できるオプションについて説明します。

1. Docker Desktop のメニューを開くには、通知エリア(又はシステムトレイ)にある Docker アイコンをクリックします。

2. 設定画面から Settings (設定)を選びます。

General(一般的な設定)

設定画面の General タブでは、Docker の起動と更新を設定できます。

  • Start Docker when you log in - Windows システムのログイン時、自動的に Docker Desktop を起動します。

  • Automatically check for updates - デフォルトでは、Docker Desktop は自動的に更新を確認し、更新版が利用可能な場合は通知します。承諾して更新版をインストールするには OK をクリックします(あるいは、現在のバージョンを維持する場合は、キャンセルします)。メインの Docker メニューから Check for Updates (更新を確認)で、手動での更新ができます。

  • Expose daemon on tcp://localhost:2357 without TLS - レガシー(古い)クライアントが Docker デーモンに接続できるようにするには、このオプションを有効化します。このオプションを使う場合は注意が必要です。TLS なしでデーモンを公開する場合は、リモートからのコード実行攻撃をもたらす可能性があるためです。

  • Send usage statics - デフォルトでは、Docker Desktop は診断情報・クラッシュ報告・利用データを送信します。この情報は、 Docker の改善やアプリケーションの問題解決に役立ちます。止めるにはチェックボックスを空にします。Docker は定期的に更なる情報を訊ねるかもしれません。

Switch to the Edge version (Edge バージョンの切り替え)をクリックすると、Docker Desktop Edge リリースに関する情報を学べます。

Resources(リソース)

ADVANCED(高度な設定)

Advanced タブでは、 Docker が利用できるリソースに制限をかけます。

Advanced 設定とは、

  • CPUs (CPU): デフォルトでは、 ホスト・マシン上で利用可能なプロセッサ数の半分を、Docker Desktop が使います。総理能力を向上するには、この値を高くします。減らすには、数値を低くします。

  • Memory (メモリ): デフォルトでは、 マシン上で利用可能な全メモリから 2 GB の実行メモリを使用する設定です。RAM を増やすには、この値を高くします。減らすには、値を低くします。

  • Swap (スワップ): 必要になるスワップ・ファイル容量を設定します。デフォルトは 1 GB です。

  • Disk image size (ディスク・イメージ容量): ディスク・イメージの容量を指定します。

  • Disk image location (ディスク・イメージの場所): Linux ボリュームの場所を指定します。ここにコンテナとイメージを置きます。

また、ディスク・イメージは別の場所に移動できます。ディスク・イメージの指定先に既にイメージがある場合は、既存のイメージを使うか置き換えるか訊ねる画面を表示します。

FILE SHARING(ファイル共有)

Linux コンテナと共有したいローカルのディレクトリを選択します。ファイル共有は Linux コンテナ内でボリュームをマウントするために必要であり、Windows コンテナ用ではありません。 Linux コンテナ <switch-between-windows-and-linux-containers>`では、Dockerfile とボリュームを保管するための場所として、ドライブの共有が必要です。指定がなければ、実行時に :code:`file not found (ファイルが見つかりません)や cannot start service (サービスを開始できません)のエラーが出ます。詳しくは 共有ドライブ上へのボリューム・マウントが Linux コンテナに必要です を御覧ください。

コンテナに共有したいローカル・ドライブを指定したら、 Docker Desktop は Windows システム(ドメイン)のユーザ名とパスワードの入力を求めます。認証情報を入力の後、 Apply & Restart (適用と再起動)をクリックします。

共有ドライブ、権限、ボリューム・マウントに役立つ情報

  • Shared drive(共有ドライブ)とはコンテナの実行時、ホスト上にあるアプリケーションのコードを編集できるようにするための設計です。キャッシュ・ディレクトリやデータベースのようなコード以外のものは、 データ・ボリューム (名前付きボリューム)や :doc:`データ・コンテナ </storage/volume>`を使う場合に、 Linux 仮想マシンに保管するよりもパフォーマンスは向上するでしょう。

  • Docker Desktop はユーザ、グループ、その他に対する読み込み/書き込み/実行権限を 0777 あるいは a+rwx に設定します。これは調整できません。詳細は win-permissions-errors-on-data-directories-for-shared-volumes を御覧ください。

  • Linux が大文字小文字を区別している場合に限り、Windows はアプリケーションが見えるファイルシステムで大文字小文字を区別できるように表示します。Linux 上では testTest という2つの異なるファイルを作成できますが、Windows 上では各ファイルは実際には同じファイルが基になります。これは開発者の Windows マシン上では(コンテンツを共有している場合に)アプリケーションの動作に問題を引き起こす可能性がある程度です。しかし、プロダクションにおける Linux では問題が発生するでしょう(ファイルが明確に識別されるため)。これを避けるためには、Docker Desktop に対して全ての共有ファイルをオリジナル通りにアクセスするよう要求します。つまり、 test というファイルを作成したら、必ず test で開くようにします。 Test というファイルを開こうとしても、 "No such file or directry" となり失敗します。似たようなものつぃて、 test というファイルを作成したら、次に Test ファイルを作成しようとしても失敗します。

SHARED DRIVES ON DEMAND(オンデマンド共有ドライブ)

個々のマウントが必要な場合、初回に "オンデマンド" でドライブを共有できます。

シェルでボリューム・マウント(以下に例があります)する Docker コマンドの実行時や、Compose ファイルで立ち上げ時にボリューム・マウントがあれば、特定のドライブを共有するかどうか訊ねるポップアップが現れます。

Share it (共有する)を選択でき、Docker Desktop の「共有ドライブ一覧」にあるいずれかを、コンテナで利用可能になります。あるいは、共有したくない場合には Cancel (中止)を選べます。

PROXIES(プロキシ)

Docker Desktop は、HTTP/HTTPS プロキシ設定を調整し、自動的に Docker とコンテナに対して情報を伝達(propagate)します。例えば、 http://proxy.example.com に対してプロキシ設定をすると、Docker はコンテナの取得時にこのプロキシを使います。

コンテナが実行中であれば、コンテナ内にプロキシ設定が伝わっているかどうか確認できます。例:

$ docker run -it alpine env
PATH=/usr/local/sbin:/usr/local/bin:/usr/sbin:/usr/bin:/sbin:/bin
HOSTNAME=b7edf988b2b5
TERM=xterm
HOME=/root
HTTP_PROXY=http://proxy.example.com:3128
http_proxy=http://proxy.example.com:3128
no_proxy=*.local, 169.254/16

こちらの結果では、 HTTP_PROXYhttp_proxyno_proxy 環境変数が設定されているのが分かります。プロキシ設定を変更した場合は、新しい設定を適用するために、Docker は自動的に再起動します。再起動後もコンテナを実行し続けたい場合には、 再起動ポリシー の利用を検討すべきでしょう。

NETWORK (ネットワーク)

Docker Desktop のネットワーク機能を、仮想プライベート・ネットワーク(VPN)でも機能するように設定できます。インターネットとの疎通を有効にするには、ネットワーク・アドレス変換(NAT)プリフィックスとサブネットマスクを設定します。

DNS Server (DNS サーバ) : DNS サーバには、動的 IP アドレスか固定 IP アドレスを設定できます。

注釈

何人かの利用者から、 Docker Desktop の安定バージョンで Docker Hub との通信問題が報告されています。これは docker コマンドの実行を試みるとき、Docker Hub からイメージを未ダウンロードであれば、エラーが確実に発生します。例えば、 docker run hello-world の初回実行時です。このような現象になれば、DNS サーバをリセットし、Google DNS の固定アドレス 8.8.8.8 を指定します。詳しい情報は「ネットワーク機能の問題」にあるトラブルシューティングを御覧ください。

以上の情報の更新するには、設定の変更と Linux 仮想マシンの再起動が必要です。

Docker Engine (Docker エンジン)

Docker Engine のページでは、Docker デーモンの設定や、どのようにしてコンテナを実行するかを決められます。

デーモンの設定をするには、テキストボックス内に JSON 形式の設定ファイルとして入力します。オプションの一覧については、 Docker Engine の dockerd コマンドライン・リファレンス を御覧ください。

Apply & Restart (適用と再起動)をクリックし、設定を保存して Docker Desktop を再起動します。

Command Line (コマンドライン)

コマンドラインのページでは、experimental features(実験的機能)を有効にするかどうかを指定できます。

Docker Desktop Edge と Stable リリースのいずれでも、実験的機能の有効化と無効化を切り替えできます。実験的機能を無効化すると、Docker Desktop は現時点の Docker エンジン安定版リリースを使います。

EXPERIMENTAL FEATURES

Docker Desktop Edge リリースは、デフォルトで Docker エンジンの実験的なバージョンが有効です。詳細は Git Hub 上の [Docker 実験的機能 README(英語)](https://github.com/docker/cli/blob/master/experimental/README.md) を御覧ください。

実験的機能は、今後提供する機能を先行利用できます。各機能は、テストやフィードバックを意図した、参考程度のものです。そのため、リリース時までに警告が出たり、今後のリリースでは削除されたりする場合があります。本番向けの環境では、実験的機能を決して使わないでください。Docker は実験的機能に対するサポートを提供していません。

注意

Docker コマンドラインツールで実験的機能を有効にするには、 config.json ファイルを編集し、 experimental を有効化するよう指定します。

Docker Desktop のメニューから実験的機能を有効にするには、 Settings (設定) → Command Line (コマンドライン)をクリックし、 Enable experimental features (実験的機能の有効化)ボタンを押します。 Apply & Restart (適用と再起動)をクリックします。

Docker Desktop Edge リリースは、デフォルトで Docker エンジンの実験的なバージョンが有効です。詳細は Git Hub 上の Docker 実験的機能 README(英語) を御覧ください。

実験的機能が有効かどうかを確認するには、 docker version を実行します。実験的モードは Server データ下の一覧に状態があります。もしも以下のように Experimental (実験的)が true (真)であれば、Docker は実験的モードで動作しています。( false であれば、実験的機能なオフです)

> docker version

Client: Docker Engine - Community
 Version:           19.03.1
 API version:       1.40
 Go version:        go1.12.5
 Git commit:        74b1e89
 Built:             Thu Jul 25 21:18:17 2019
 OS/Arch:           darwin/amd64
 Experimental:      true

Server: Docker Engine - Community
 Engine:
  Version:          19.03.1
  API version:      1.40 (minimum version 1.12)
  Go version:       go1.12.5
  Git commit:       74b1e89
  Built:            Thu Jul 25 21:17:52 2019
  OS/Arch:          linux/amd64
  Experimental:     true
 containerd:
  Version:          v1.2.6
  GitCommit:        894b81a4b802e4eb2a91d1ce216b8817763c29fb
 runc:
  Version:          1.0.0-rc8
  GitCommit:        425e105d5a03fabd737a126ad93d62a9eeede87f
 docker-init:
  Version:          0.18.0
  GitCommit:        fec3683

Kubernetes

Docker Desktop には単独の Kubernetes サーバを含みます。Kubernetes は Mac ホスト上で実行できますので、Kubernetes 上に Docker ワークロードを試験的にデプロイできます。

Kubernetes クライアント・コマンドの kubectl が組み込まれており、ローカルの Kubernetes サーバに接続するよう設定済みです。もしも既に kubectl をインストール済みで、 minikube や GKE クラスタのような他の環境を向いている場合は、 kubectldocker-for-desktop を指し示すように切り替わっているかどうか確認します。

$ kubectl config get-contexts
$ kubectl config use-context docker-desktop

もしも :code:kubectl` を Homebrew でインストールする場合や、他の手法を使うかして、何らかの競合が発生する場合は /usr/local/bin/kubectl を削除します。

  • Kubernetes サポートを有効化し、Kubernetes の独立したインスタンスを Docker コンテナとしてインストールするには、 Enable Kubernetes (Kubernetes 有効化)をクリックします。Kubernetes を デフォルトのオーケストレータ に指定するには、 Deploy Docker Stack to Kubernetes by default を選択します。

デフォルトで、Kubernetes コンテナは docker service ls のようなコマンドで非表示です。この理由は、手動での(Kubernetes)管理がサポートされていないからです。これらを表示するには Show system containers (advances) (システムコンテナの表示〔高度〕)を選びます。多くの利用者には不要なオプションです。

Apply & Restart (適用と再起動)をクリックし、設定を保存します。 Kubernetes サーバをコンテナとして実行するために必要なイメージが実体化(インスタンス化)され、 /usr/local/bin/kubectl コマンドが Mac 上にインストールされます。

  • Kubernetes を有効化して実行している場合は、Docker Desktop 設定ダイアログの右横に、ステータス・バーの追加アイテムを表示します。Docker メニューの Kubernetes のステータスは、作業対象を docker-desktop と表示します。

  • Enable Kubernetes (Kubernetes 有効化)のチェックボックスをクリアしたら、Kubernetes サポートはいつでも無効にできます。無効により、この Kubernetes コンテナを停止及び削除し、 /usr/local/bin/kubectl コマンドも削除します。

  • 全てのスタックと Kubernetes リソースを削除するには、 Reset Kubernetes Cluster (Kubernetes クラスタのリセット)を選びます。

  • 他の方法で kubectl をインストールした場合は、競合が発生し、削除されます。

Docker Desktop で Kubernetes 統合機能を使う詳しい情報は、 Kubernetes 上にデプロイ をご覧ください。

リセット

注釈

リセットと再起動オプション

Docker Desktop Mac では、 Troubleshoot (トラブルシュート)のメニュー上から、 Restart Docker Desktop (Dockerデスクトップの再起動)と Reset to factory defaults (初期値にリセットする)オプションを利用できます。

詳しい情報は ログとトラブルシューティング を御覧ください。

トラブルシュート

詳細は:doc:troubleshoo: ガイドを御覧ください。

Docker Desktop for Windows フォーラム(英語) にログオンしたら、コミュニティからの手助けを得たり、利用者のトピックを参照したり、議論に参加できます。

`GitHub 上の Docker Desktop for Windows issues(英語) <https://github.com/docker/for-win/issues>_ にログオンし、バグや問題の報告や、コミュニティに報告された問題を参照できます。

ドキュメントに対するフィードバックの仕方や自分で更新するには `ドキュメント貢献(英語) <https://docs.docker.com/opensource/>_ を御覧ください。

Windows と Linux コンテナとの切り替え

Docker Desktop のメニューから、Docker CLI が通信するデーモン(Linux か Windows)を切り替えできます。 Switch to Windows containers (Windows コンテナへ切り替え)を選ぶと Windows コンテナを使います。又は、 Switch to Linux containers (Linux コンテナへ切り替え)を選ぶと Linux コンテナを使います(こちらがデフォルト)。

Windows コンテナに関する詳しい情報は、以下のドキュメントを参照ください(※リンク先はいずれも英語)。

Windows コンテナモードでプロキシやデーモンの設定を行っても、それらが適用されるのは Windows コンテナに対してのみです。Linux コンテナに設定を切り戻すと、プロキシとデーモンの設定は Linux コンテナ用に設定していたものに戻ります。Windows コンテナの設定は保持されていますので、再び切り替えると Windows コンテナ向けの設定で利用できます。

ダッシュボード

Docker Desktop ダッシュボードを通して、マシン上にあるコンテナとアプリケーションを用いる、アプリケーションのライフサイクルと管理をやりとりできます。ダッシュボードの UI を通して見えるのは、全ての実行中、停止中、開始中のコンテナと状態です。直感的なインターフェースを通して、コンテナや Docker Compose アプリケーションに対する調査と管理といった共通動作が行えます。より詳しい情報は、 Docker Desktop ダッシュボード をご覧ください。

Docker Hub

自分の Docker Hub アカウントでアクセスするには、Docker Desktop のメニューから **Sing in/Create Docker ID ** (サインイン/Docker ID 作成)を選びます。一度ログインしておけば、Docker Desktop のメニューから Docker Hub リポジトリに直接アクセス可能になります。

詳しい情報は、以下の :doc:`Docker Hub 記事 </docker-hub/toc) をご覧ください。

二要素認証

Docker Desktop では、Docker Hub へのログインに二要素認証(Two-factor authentication)を有効化できます。二要素認証は Docker Hub アカウントにアクセスするとき、追加のセキュリティ段階を提供します。

Docker Hub での二要素認証を有効化する前に、Docker Desktop を通して Docker Hub アカウントにサインインする必要があります。手順は Docker Hub で二要素認証を有効にする をご覧ください。

二要素認証を有効化した後、

  1. Docker Desktop のメニューから「 Sign in / Create Docker ID 」を選択。

  1. Docker ID とパスワードを入力し、 Sign in (サインイン)をクリック。

  1. サインインに成功した後、 Docker Desktop で認証コード(authentication code)の入力を求める画面が開きます。電話に届いた6桁のコードを入力し、 Verify (確認)をクリックします。

認証に成功したら、Docker Desktop のメニューから organization やリポジトリにアクセス可能になります。

TLS 証明書の追加

Docker デーモンが、レジストリ・サーバ証明書と クライアント証明書 の検証用に、信頼できる 認証局(CA; Certificate Authorities) を追加してレジストリを認証できます。詳しい情報は win-how-do-i-add-custom-ca-certificateswin-how-do-i-add-client-certificates をご覧ください。

どのようにしてカスタム CA 証明書を追加できますか?

Docker Desktop は全ての信頼できうる(ルート及び中間)証明局(CA)をサポートしています。証明書が信頼できるルート認証局や中間認証局の配下にあるかどうか、Docker は識別します。

Docker Desktop は Windows 証明局ストアに基づき、全てのユーザが信頼する CAの証明書バンドルを作成します。また、Moby の信頼できる証明書にも適用します。そのため、エンタープライズ SSL 証明書がホスト上のユーザによって信頼されている場合は、Docker Desktop からも信頼されます。

レジストリに対する CA ルート証明書のインストール方法について学ぶには、Docker エンジン記事の 証明書でリポジトリ・クライアントを認証する を御覧ください。

どのようにしてクライアント証明書を追加しますか?

自分のクライアント証明書を ~/.docker/certs.d/<MyRegistry>:<Port>/client.cert~/.docker/certs.d/<MyRegistry>:<Port>/client.key に追加できます。

Docker Desktop ・アプリケーションの開始時に、 Windows システム上の ~/.docker/certs.d フォルダを Moby 上(Docker Desktop が稼働する Hyper-V 上の仮想マシン)の /etc/docker/certs.d ディレクトリにコピーします。

キーチェーンに対する何らかの変更をするか、 ~/.docker/certs.d ディレクトリ内の変更を有効にするには、 Docker Desktop の再起動が必要です。

レジストリは insecure (安全ではない)レジストリとして表示されません( Docker Engine (Docker エンジン) をご覧ください )。Docker Desktop は安全ではないレジストリにある証明書を無視します。そして、クライアント証明書も送信しません。 docker run のようなレジストリから取得するコマンドは、コマンドライン上でもレジストリでもエラーになるメッセージが出ます。

認証用にクライアント TLS 証明書を設定する方法を学ぶには、Docker エンジンの記事 証明書でリポジトリ・クライアントを確認する を御覧ください。

フィードバックやヘルプを得るには

コミュニティからのヘルプを得たり、現在のユーザートピックを見たり、ディスカッションに参加・開始するには Docker Desktop for Mac forum にログオンください。

バグや問題の報告をするには、 GitHub の Mac issues にログオンし、そこでコミュニティに報告された報告を見たり、新しい課題を追加できます。詳細は [ログとトラブルシューティング] をご覧ください。

ドキュメントのに対するフェイードバックの提供や、自分自身で更新する方法は、 コントリビュート のドキュメントをご覧ください。

次は何をしますか

  • Docker Labs の例を通したりソースコードを深く掘り下げましょう。

  • Docker コマンドライン・インターフェース(CLI)コマンドのまとめについては、 Docker CLI リファレンスガイド をご覧ください。

参考

Get Started with Docker for Windows

https://docs.docker.com/docker-for-windows/