Python/C API リファレンスマニュアル

このマニュアルでは、拡張モジュールを書いたり Python インタプリタをアプリケーションに埋め込んだりしたい C/C++ プログラマが利用できる API について述べています。 Python インタプリタの拡張と埋め込み は拡張モジュールを書く際の一般的な決まりごとについて記述していますが、 API の詳細までは記述していないので、このドキュメントが手引きになります。

• はじめに
  • インクルードファイル
  • オブジェクト、型および参照カウント
  • 例外
  • Python の埋め込み
  • デバッグ版ビルド (Debugging Builds)
• 安定 ABI (Stable Appliction Binary Interface)
• 超高水準レイヤ
• 参照カウント
• 例外処理
  • 出力とクリア
  • 例外の送出
  • 警告
  • エラーインジケータの問い合わせ
  • シグナルハンドリング
  • 例外クラス
  • 例外オブジェクト
  • Unicode 例外オブジェクト
  • 再帰の管理
  • 標準例外
  • Standard Warning Categories
• ユーティリティ
  • オペレーティングシステム関連のユーティリティ
  • システム関数
  • プロセス制御
  • モジュールのインポート
  • データ整列化 (data marshalling) のサポート
  • 引数の解釈と値の構築
  • 文字列の変換と書式化
  • リフレクション
  • codec レジストリとサポート関数
• 抽象オブジェクトレイヤ (abstract objects layer)
  • オブジェクトプロトコル (object protocol)
  • 数値型プロトコル (number protocol)
  • シーケンス型プロトコル (sequence protocol)
  • マップ型プロトコル (mapping protocol)
  • イテレータプロトコル (iterator protocol)
  • バッファプロトコル (buffer Protocol)
  • 古いバッファプロトコル
• 具象オブジェクト (concrete object) レイヤ
  • 基本オブジェクト (fundamental object)
  • 数値型オブジェクト (numeric object)
  • シーケンスオブジェクト (sequence object)
  • Container オブジェクト
  • Function オブジェクト
  • その他のオブジェクト
• 初期化 (initialization)、終了処理 (finalization)、スレッド
  • インタプリタの初期化と終了処理
  • プロセスワイドのパラメータ
  • スレッド状態 (thread state) とグローバルインタプリタロック (global interpreter lock)
  • サブインタプリタサポート
  • 非同期通知
  • プロファイルとトレース (profiling and tracing)
  • 高度なデバッガサポート (advanced debugger support)
• メモリ管理
  • 概要
  • 生メモリインタフェース
  • メモリインタフェース
  • Object allocators
  • メモリアロケータをカスタマイズする
  • pymalloc アロケータ
  • 使用例
• オブジェクト実装サポート (object implementation support)
  • オブジェクトをヒープ上にメモリ確保する
  • 共通のオブジェクト構造体 (common object structure)
  • 型オブジェクト
  • 数値オブジェクト構造体
  • マップオブジェクト構造体
  • シーケンスオブジェクト構造体
  • バッファオブジェクト構造体 (buffer object structure)
  • async オブジェクト構造体
  • 循環参照ガベージコレクションをサポートする
• API と ABI のバージョニング

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