表 12.22 「JSON 関数」
名前 | 説明 | 導入 | 非推奨 |
---|---|---|---|
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パスを評価した後の JSON カラムからの戻り値 (JSON_EXTRACT() と同等)。 | ||
->> |
パスを評価して結果を引用符で囲まずに JSON カラムから値を返します (JSON_UNQUOTE(JSON_EXTRACT() と同等)。 | ||
JSON_ARRAY() |
JSON 配列の作成 | ||
JSON_ARRAY_APPEND() |
JSON ドキュメントへのデータの追加 | ||
JSON_ARRAY_INSERT() |
JSON 配列に挿入 | ||
JSON_CONTAINS() |
JSON ドキュメントのパスに特定のオブジェクトが含まれているかどうか | ||
JSON_CONTAINS_PATH() |
JSON ドキュメントにパスのデータが含まれているかどうか | ||
JSON_DEPTH() |
JSON ドキュメントの最大深度 | ||
JSON_EXTRACT() |
JSON ドキュメントからデータを返します | ||
JSON_INSERT() |
JSON ドキュメントへのデータの挿入 | ||
JSON_KEYS() |
JSON ドキュメントからのキーの配列 | ||
JSON_LENGTH() |
JSON ドキュメント内の要素数 | ||
JSON_MERGE() |
JSON ドキュメントをマージし、重複するキーを保持します。 JSON_MERGE_PRESERVE() の非推奨シノニム | はい | |
JSON_MERGE_PATCH() |
重複キーの値を置換して JSON ドキュメントをマージ | ||
JSON_MERGE_PRESERVE() |
重複キーを保持した JSON ドキュメントのマージ | ||
JSON_OBJECT() |
JSON オブジェクトの作成 | ||
JSON_OVERLAPS() |
2 つの JSON ドキュメントを比較し、共通のキーと値のペアまたは配列要素がある場合は TRUE (1) を戻し、それ以外の場合は FALSE (0) を戻します | 8.0.17 | |
JSON_PRETTY() |
JSON ドキュメントを人間が読める形式で出力 | ||
JSON_QUOTE() |
見積 JSON 文書 | ||
JSON_REMOVE() |
JSON ドキュメントからのデータの削除 | ||
JSON_REPLACE() |
JSON ドキュメントの値の置換 | ||
JSON_SCHEMA_VALID() |
JSON スキーマに対して JSON ドキュメントを検証します。ドキュメントがスキーマに対して検証される場合は TRUE/1 を返し、検証されない場合は FALSE/0 を返します | 8.0.17 | |
JSON_SCHEMA_VALIDATION_REPORT() |
JSON スキーマに対して JSON ドキュメントを検証します。成功や失敗、失敗の理由など、検証の結果に関するレポートを JSON 形式で返します | 8.0.17 | |
JSON_SEARCH() |
JSON ドキュメント内の値へのパス | ||
JSON_SET() |
JSON ドキュメントへのデータの挿入 | ||
JSON_STORAGE_FREE() |
部分更新後の JSON カラム値のバイナリ表現内の空き領域 | ||
JSON_STORAGE_SIZE() |
JSON ドキュメントのバイナリ表現の格納に使用される領域 | ||
JSON_TABLE() |
JSON 式からリレーショナルテーブルとしてデータを返します | ||
JSON_TYPE() |
JSON 値のタイプ | ||
JSON_UNQUOTE() |
JSON 値の引用符なし | ||
JSON_VALID() |
JSON 値が有効かどうか | ||
JSON_VALUE() |
指定されたパスでポイントされた場所にある JSON ドキュメントから値を抽出します。この値を VARCHAR(512) または指定されたタイプとして返します | 8.0.21 | |
MEMBER OF() |
最初のオペランドが 2 番目のオペランドとして渡された JSON 配列のいずれかの要素と一致する場合は true (1) を返し、それ以外の場合は false (0) を返します | 8.0.17 |
MySQL は、JSON_ARRAYAGG()
および JSON_OBJECTAGG()
の 2 つの集計 JSON 関数をサポートしています。 これらの詳細は、セクション12.20「集計関数」 を参照してください。
MySQL では、JSON_PRETTY()
関数を使用して、読みやすい形式の JSON 値の 「pretty-printing」 もサポートしています。 JSON_STORAGE_SIZE()
および JSON_STORAGE_FREE()
をそれぞれ使用して、特定の JSON 値が占有するストレージ領域の量、および追加のストレージ用に残っている領域の量を確認できます。 これらの関数の詳細は、セクション12.18.8「JSON ユーティリティ関数」 を参照してください。