MySQL Enterprise Audit には、次の一般的な制限事項があります:
SQL ステートメントのみがログに記録されます。 memcached、Node.JS、NDB API などの非 SQL API によって行われた変更はログに記録されません。
最上位のステートメントのみのログが記録され、トリガーやストアドプロシージャーなどのストアドプログラム内のステートメントのログは記録されません。
LOAD DATA
などのステートメントで参照されるファイルの内容は記録されません。
NDB Cluster. 次の条件に従って、MySQL NDB Cluster で MySQL Enterprise Audit を使用できます:
ログに記録されるすべての変更は、SQL インタフェースを使用して行う必要があります。 NDB API、memcached、または ClusterJ によって提供されるインタフェースなど、SQL 以外のインタフェースを使用した変更はログに記録されません。
このプラグインは、クラスタで SQL を実行するために使用される各 MySQL サーバーにインストールする必要があります。
監査プラグインデータは、クラスタで使用されるすべての MySQL サーバー間で集約する必要があります。 この集計は、アプリケーションまたはユーザーの役割を果たします。