key_cache_block_size
変数を使用して、個々のキーキャッシュのブロックバッファーのサイズを指定できます。 これによって、インデックスファイルの I/O 操作のパフォーマンスをチューニングできます。
I/O 操作の最適なパフォーマンスは、読み取りバッファーのサイズがネイティブオペレーティングシステム I/O バッファーのサイズに等しい場合に達成されます。 ただし、キーノードのサイズを I/O バッファーのサイズと等しく設定しても、常に全体の最適なパフォーマンスが確保されるわけではありません。 大きなリーフノードを読み取る場合、サーバーは大量の不要なデータを取り出し、事実上ほかのリーフノードの読み取りを妨げます。
MyISAM
テーブルの .MYI
インデックスファイルのブロックのサイズを制御するには、サーバーの起動時に --myisam-block-size
オプションを使用します。