テーブルおよびインデックス (
CREATE
、ALTER
およびDROP
ステートメント) に対する多くの DDL 操作は、オンラインで実行できます。 詳細は、セクション15.12「InnoDB とオンライン DDL」を参照してください。セカンダリインデックスを追加するためのオンライン DDL サポートとは、通常、セカンダリインデックスのないテーブルを作成してからデータのロード後にセカンダリインデックスを追加することで、テーブルおよび関連するインデックスの作成およびロードのプロセスを高速化できることを意味します。
テーブルを空にするには
DELETE FROM
ではなく、tbl_name
TRUNCATE TABLE
を使用します。 外部キー制約により、TRUNCATE
ステートメントを通常のDELETE
ステートメントのように動作させることができます。その場合、DROP TABLE
やCREATE TABLE
のようなコマンドのシーケンスがもっとも速くなる可能性があります。主キーは、各
InnoDB
テーブルのストレージレイアウトに不可欠であり、主キーの定義の変更には、テーブル全体の再編成が必要であるため、常に主キーをCREATE TABLE
ステートメントの一部としてセットアップし、あとで主キーをALTER
またはDROP
する必要がないように、事前に計画してください。