MySQL をソースからインストールするには、2 つの方法があります。
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標準の MySQL ソース配布を使用します。 標準の配布を取得するには、セクション2.1.3「MySQL の取得方法」を参照してください。 標準の配布からのビルドの詳細は、セクション2.9.4「標準ソース配布を使用して MySQL をインストールする」を参照してください。
標準の配布は、圧縮 tar ファイル、Zip アーカイブ、または RPM パッケージとして入手可能です。 配布ファイルは、
mysql-
,VERSION
.tar.gzmysql-
、またはVERSION
.zipmysql-
という形式の名前を持ちます。ここで、VERSION
.rpmVERSION
は8.0.29
などの番号です。 ソース配布のファイル名は汎用でプラットフォーム名を含まないのに対し、バイナリ配布名にはその配布が対象とするシステムのタイプを示すプラットフォーム名が含まれる (たとえば、pc-linux-i686
またはwinx64
) ことから、ソースファイルを事前コンパイル済みのバイナリ配布と区別できます。 MySQL 開発ツリーを使用します。 開発ツリーからのビルドの詳細は、セクション2.9.5「開発ソースツリーを使用して MySQL をインストールする」を参照してください。