INNODB_CMP
テーブルおよび INNODB_CMP_RESET
テーブルは、セクション15.9「InnoDB のテーブルおよびページの圧縮」 で説明されている圧縮テーブルに関連する操作のステータス情報を提供します。 PAGE_SIZE
カラムは、圧縮されたページサイズをレポートします。
これらの 2 つのテーブルの内容は同じですが、INNODB_CMP_RESET
から読み取ると、圧縮および圧縮解除操作に関する統計がリセットされます。 たとえば、INNODB_CMP_RESET
の出力を 60 分に 1 回アーカイブした場合は、1 時間ごとの統計が表示されます。 INNODB_CMP
の出力を監視する場合 (INNODB_CMP_RESET
を読み取らないことを確認)、InnoDB の起動以降の累積統計が表示されます。
テーブル定義については、セクション26.51.5「INFORMATION_SCHEMA INNODB_CMP および INNODB_CMP_RESET テーブル」を参照してください。