Rust by Example 日本語版
Rust は安全性、速度、並列性にフォーカスした現代的なシステムプログラミング 用のプログラミング言語です。 ガベージコレクション無しでメモリ安全であることが、これを可能にしています。
Rust by Example(RBE)はRustの実行可能なサンプルスクリプト集で、ここではRustの様々な コンセプトと標準ライブラリを紹介していきます。 この例をより活用するためにはRustをローカルにインストールし、公式ドキュメントをチェックすることをおすすめします。 興味がある方はこのサイト自体のソースのチェックもどうぞ。
訳注: 日本語版のソースコードはこちらにあります。
それでははじめましょう!
- Hello World - お決まりのHello Worldプログラムから始めましょう。
- 基本データ型 - 符号付き整数や符号無し整数、その他の基本データ型について学びましょう。
- カスタム型 -
struct
とenum
について。
- 変数の束縛 - ミュータブルな束縛、スコープ、シャドーイングについて。
- 型 - 型を変更したり定義したりすることを学びましょう。
- 制御フロー -
if
やelse
、for
など。
- 関数 - メソッド、クロージャ、高階関数について。
- モジュール - プログラムをモジュールを使って整理しましょう。
- クレート - クレートは、Rustにおいてコンパイルされる単位です。ライブラリの作り方について学びます。
- Cargo - Rustの公式パッケージマネージャの基本的な機能を学びます。
- アトリビュート - アトリビュートは、モジュールやクレート、要素に適用されるメタデータです。
- ジェネリクス - 様々な型の引数を取れる関数やデータ型を書く方法を学びましょう。
- スコープの規則 - スコープは所有権、借用、ライフタイムにおいて重要な役割を果たします。
- トレイト - トレイトとは、未知の型
Self
に対して定義された一連のメソッドです。
- エラーハンドリング - 失敗に対処するRust流のやり方を学びましょう。
- 標準ライブラリの型 -
std
ライブラリによって提供されるいくつかのカスタム型について学びます。
- 標準ライブラリのその他 - ファイルハンドリングとスレッドのためのカスタム型について。
- テスト - Rustにおけるテストのすべて。
- 周辺情報 - ドキュメント、ベンチマークの方法。