注記
MySQL 8.0.14 の時点では、スレッドプールの INFORMATION_SCHEMA
テーブルは「パフォーマンススキーマ」テーブルとしても使用できます。 (セクション27.12.16「パフォーマンススキーマスレッドプールテーブル」を参照してください。) INFORMATION_SCHEMA
テーブルは非推奨になりました。将来のバージョンの MySQL で削除される予定です。 アプリケーションは、古いテーブルから新しいテーブルに移行する必要があります。 たとえば、アプリケーションで次のクエリーを使用するとします:
SELECT * FROM INFORMATION_SCHEMA.TP_THREAD_STATE;
アプリケーションでは、かわりに次のクエリーを使用する必要があります:
SELECT * FROM performance_schema.tp_thread_state;
TP_THREAD_STATE
テーブルには、接続を処理するためにスレッドプールによって作成されたスレッドごとに 1 つの行があります。
INFORMATION_SCHEMA
TP_THREAD_STATE
テーブルのカラムの説明は、セクション27.12.16.3「tp_thread_state テーブル」 を参照してください。 パフォーマンススキーマ tp_thread_state
テーブルには同等のカラムがあります。