MySQL 8.0 リファレンスマニュアル


26.52.3 INFORMATION_SCHEMA TP_THREAD_STATE テーブル

注記

MySQL 8.0.14 の時点では、スレッドプールの INFORMATION_SCHEMA テーブルは「パフォーマンススキーマ」テーブルとしても使用できます。 (セクション27.12.16「パフォーマンススキーマスレッドプールテーブル」を参照してください。) INFORMATION_SCHEMA テーブルは非推奨になりました。将来のバージョンの MySQL で削除される予定です。 アプリケーションは、古いテーブルから新しいテーブルに移行する必要があります。 たとえば、アプリケーションで次のクエリーを使用するとします:

SELECT * FROM INFORMATION_SCHEMA.TP_THREAD_STATE;

アプリケーションでは、かわりに次のクエリーを使用する必要があります:

SELECT * FROM performance_schema.tp_thread_state;

TP_THREAD_STATE テーブルには、接続を処理するためにスレッドプールによって作成されたスレッドごとに 1 つの行があります。

INFORMATION_SCHEMA TP_THREAD_STATE テーブルのカラムの説明は、セクション27.12.16.3「tp_thread_state テーブル」 を参照してください。 パフォーマンススキーマ tp_thread_state テーブルには同等のカラムがあります。


関連キーワード:  テーブル, SCHEMA, INFORMATION, INNODB, TABLE, STATE, EXTENSIONS, TABLESPACES, InnoDB, ROLE