これらのビューには、ユーザー別にグループ化されたメモリー使用量の概要が示されます。 デフォルトでは、行は使用されているメモリー量の降順でソートされます。
memory_by_user_by_current_bytes
ビューと x$memory_by_user_by_current_bytes
ビューには、次のカラムがあります:
-
user
クライアントユーザー名。 基礎となる「パフォーマンススキーマ」テーブルの
USER
カラムがNULL
である行はバックグラウンドスレッド用とみなされ、background
のホスト名でレポートされます。 -
current_count_used
ユーザーに対してまだ解放されていない割当て済メモリーブロックの現在の数。
-
current_allocated
ユーザーに対してまだ解放されていない割当て済バイトの現在の数。
-
current_avg_alloc
ユーザーに割り当てられているメモリーブロック当たりの現在のバイト数。
-
current_max_alloc
ユーザーの現在の最大メモリー割当て (バイト)。
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total_allocated
ユーザーの合計メモリー割当て (バイト)。