MySQL 8.0 リファレンスマニュアル


MySQL 8.0 リファレンスマニュアル  /  ...  /  statements_with_temp_tables および x$statements_with_temp_tables のビュー

28.4.3.40 statements_with_temp_tables および x$statements_with_temp_tables のビュー

これらのビューには、一時テーブルを使用した正規化されたステートメントがリストされます。 デフォルトでは、使用されるディスク上の一時テーブルの数が降順で、使用されるインメモリー一時テーブルの数が降順でソートされます。

statements_with_temp_tables ビューと x$statements_with_temp_tables ビューには、次のカラムがあります:

  • クエリー

    正規化されたステートメントの文字列。

  • db

    ステートメントのデフォルトデータベース。存在しない場合は NULL

  • exec_count

    ステートメントが実行された合計回数。

  • total_latency

    ステートメントの時間指定発生の合計待機時間。

  • memory_tmp_tables

    ステートメントの発生によって作成された内部インメモリー一時テーブルの合計数。

  • disk_tmp_tables

    ステートメントの発生によって作成されたディスク上の内部一時テーブルの合計数。

  • avg_tmp_tables_per_query

    ステートメントの発生ごとに作成された内部一時テーブルの平均数。

  • tmp_tables_to_disk_pct

    ディスク上のテーブルに変換された内部インメモリー一時テーブルの割合。

  • first_seen

    ステートメントが最初に表示された時刻。

  • last_seen

    ステートメントが最後に表示された時刻。

  • digest

    ステートメントダイジェスト。


関連キーワード:  プロシージャ, summary, 関数, latency, user, schema, sys, setup, host, file