これらのビューには、95 パーセンタイルのランタイムを含むステートメントがリストされます。 デフォルトでは、行は平均レイテンシの降順でソートされます。
どちらのビューも、x$ps_digest_avg_latency_distribution
と x$ps_digest_95th_percentile_by_avg_us
の 2 つのヘルパービューを使用します。
statements_with_runtimes_in_95th_percentile
ビューと x$statements_with_runtimes_in_95th_percentile
ビューには、次のカラムがあります:
-
クエリー
正規化されたステートメントの文字列。
-
db
ステートメントのデフォルトデータベース。存在しない場合は
NULL
。 -
full_scan
ステートメントの発生によって実行された全テーブルスキャンの合計数。
-
exec_count
ステートメントが実行された合計回数。
-
err_count
ステートメントの発生によって生成されたエラーの合計数。
-
warn_count
ステートメントの発生によって生成された警告の合計数。
-
total_latency
ステートメントの時間指定発生の合計待機時間。
-
max_latency
ステートメントの時間指定発生の最大単一待機時間。
-
avg_latency
ステートメントの発生時間ごとの平均待機時間。
-
rows_sent
ステートメントの発生によって返された行の合計数。
-
rows_sent_avg
ステートメントの出現ごとに返される平均行数。
-
rows_examined
ステートメントの発生によってストレージエンジンから読み取られた行の合計数。
-
rows_examined_avg
ステートメントの発生ごとにストレージエンジンから読み取られた行の平均数。
-
first_seen
ステートメントが最初に表示された時刻。
-
last_seen
ステートメントが最後に表示された時刻。
-
digest
ステートメントダイジェスト。