これらのビューには、集計された統計とともに正規化されたステートメントがリストされます。 コンテンツは、MySQL Enterprise Monitor クエリー分析ビューに似ています。 デフォルトでは、行は合計レイテンシの降順でソートされます。
statement_analysis
ビューと x$statement_analysis
ビューには、次のカラムがあります:
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クエリー
正規化されたステートメントの文字列。
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db
ステートメントのデフォルトデータベース。存在しない場合は
NULL
。 -
full_scan
ステートメントの発生によって実行された全テーブルスキャンの合計数。
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exec_count
ステートメントが実行された合計回数。
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err_count
ステートメントの発生によって生成されたエラーの合計数。
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warn_count
ステートメントの発生によって生成された警告の合計数。
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total_latency
ステートメントの時間指定発生の合計待機時間。
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max_latency
ステートメントの時間指定発生の最大単一待機時間。
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avg_latency
ステートメントの発生時間ごとの平均待機時間。
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lock_latency
ステートメントの発生時間でロックを待機する合計時間。
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rows_sent
ステートメントの発生によって返された行の合計数。
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rows_sent_avg
ステートメントの出現ごとに返される平均行数。
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rows_examined
ステートメントの発生によってストレージエンジンから読み取られた行の合計数。
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rows_examined_avg
ステートメントの発生ごとにストレージエンジンから読み取られた行の平均数。
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rows_affected
ステートメントの発生によって影響を受ける行の合計数。
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rows_affected_avg
ステートメントの発生ごとに影響を受ける行の平均数。
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tmp_tables
ステートメントの発生によって作成された内部インメモリー一時テーブルの合計数。
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tmp_disk_tables
ステートメントの発生によって作成されたディスク上の内部一時テーブルの合計数。
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rows_sorted
ステートメントの出現順にソートされた行の合計数。
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sort_merge_passes
ステートメントの出現によるソートマージパスの合計数。
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digest
ステートメントダイジェスト。
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first_seen
ステートメントが最初に表示された時刻。
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last_seen
ステートメントが最後に表示された時刻。